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【Find Teams!第1回 ICT×教育 Teamsの可能性を探る】 〜裏側をレポート〜

こんにちは。Next Education for Suita運営の瀬戸口です。
8/22 13時~15時、オンラインでのMicrosoft Teams体験イベントが開催されました。このイベントの舞台裏を少しご紹介したいと思います!

イベント前の舞台裏

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多くの方が開始5分前には会議室に入ってお待ちくださっていました。
直前に急きょ接続し直しの方がいらっしゃって、待っている間も
「初めてオンラインイベントに参加される方、挙手してください~」など雑談をしたりして。
体験スタートを待っている会議室は、舞台の幕裏のような不思議なドキドキ感でした。

今回のイベントは、初めてTeamsを使われる方も多かったので、イベントに参加するまでの接続テストの段階でも多くのやり取りがありました。
メンバーの小松さん、ワダさんがメールやLINE、電話で丁寧にコミュニケーションを取って接続テストまでサポートしていたのです。

裏で続く安心サポート

イベント中にも、回線が切れて再入室する人に入り口を示したり、急用でのキャンセル連絡やトラブル報告メールもメールでサポート。

表では、小池先生が笑顔で、事例紹介の講演にチャットやLiveからの質問回答に、体験誘導、フォロー、チャットでのテクニカルサポートと通常の講演会では見ることのできない、マルチタスクぶりを華麗に披露され、驚愕のイベント会場となっていました。
しかも、参加者の中にはいち早くチャットや投稿、他の人へのアドバイス等をはじめられた方もおられました!
参加者それぞれの環境下で、このイベントがプラスの体験となっていることを願います。

今回のイベントで運営の小松さんやワダさんを見て、
「保護者はプロフェッショナル」だと感じてくださった方も多かったでしょう。地域には、テクニカルサポートのプロが、保護者として存在しているでしょう。そこにうまくつながる仕組みがあれば、このようなTeams体験イベントは、開催できる可能性があるのだと思います。

たくさんの協力があってこそ!

吹田市教育委員会、学校、熱意ある先生、熱意ある保護者の協力、そして、講演を引き受けてくださった千葉大学教育学部附属小学校 小池翔太先生、特別協力の日本マイクロソフト、Empowered Japanの宮崎翔太氏と関係の皆さま。
このNext Education for Suita初の大きなイベントは、これらの方のどれ一つ欠けてもこのような開催はできなかったと思います。
そして、これまでの経験をいかしてこの活動を地域にしっかりとつなぎメンバーのメンタルをサポートしてくれた「オブザーバー的な人」にも感謝をお伝えしたいと思います!

イベント終了後、興奮冷めやらぬスタッフでオンライン反省会?をしましたが、今後のアイデアが次々と出てきて、キャッチアップに必死。
私は突っ走るメンバーに置いていかれないように、皆さまと色々なことを共有しながら、今後もレポートさせていただきたいと思います。

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上の写真は、イベント終了時にチャットに残されたお礼のメッセージ。user20さんは、なかなか接続テストまで至らず、当日朝もワダさん、小松さんが心配しながら必死で追いかけてサポートしていた先生。
途中まではメールくださっていたのですが、
「これ以上人に迷惑かけるわけにはいかない、自分でなんとかしなければ」という思いがひしひし伝わってきて、
「それはあかん~、頼って~!」っと祈るように必死で追っかけまわしていました。ようやく連絡が取れて、電話サポートでつながってかなった体験参加。

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「苦手意識を少しでも克服したくて参加しました。隣に娘がついてくれて、なんとかついていけたかなと思います。避けて通らず、出来るだけチャレンジしていきたいです。ありがとうございました」

小松さんたら感動して、最後に泣きそうになっていました。私も思わずもらい涙しそうになるところでした。 (文・瀬戸口)


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