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1月7日にパチンコ屋へ行った時の話。結論から言えば、82600円勝った。

大雪の予想なのに、朝から青空。
降っててくれればいいのに。
そうすれば、パチ屋へ行かなくて済むのに。

新型コロナウイルスの影響で、客付きは相変わらずまばら。
私の住む地域も、田舎ながらほぼ毎日、数名がコロナに感染している。

しかし、パチ屋の喫煙室の、これみよがしに掲げられている液晶モニターには、
いかにパチ屋の換気対策が万全か、エンドレスでアピールし続けている。

新台入替もここ数か月の間、全くと言っていいほど無い。
「店内入替!」「リニューアルオープン!」「店内装飾変更!」「来店ポイント説明会!」など、
苦肉の策フルMAXのPOPが、店内のあちこちに花盛りだ。

ガックンチェックなどをしながら、立ち回る、立ち回る。
最近は、ようやくデータ機器を活用出来るようになった。

…12月の半ば過ぎからは、スランプグラフがギザギザで、
席が空けば、お客が入れ代わり立ち代わりに、現金投資をしてくれるだろうことから、
店側のチョイプラスが、ほぼほぼ全台ずーーーっと続いている。
ドーーーンとお客が負けている台が少ないことも、
いかに今のホール事情が、薄利多売か物語っている。

そもそも、これだけ立ち回れる=設定5・6は絶望、という店しか私は知らない、というだけなのだが…。

雪が降り始めて、大雪警報が発令された午後3時、
何度も何度も、ホール内が停電を繰り返した。
実は、パチ屋で停電に出くわしたのは、人生で初めてだった。
一部のデータ機器は、表示がおかしくなったみたいだ。

結局、打ちも打ったり合計7台。
結果はタイトルの通りだ。

打ち終えた午後10時過ぎ、雪は結局、20cmほど積もったのだろうか。

帰宅後、衝動的にまたニンテンドーSwitchを、Amazonで購入する。
しかし、先ほど注文をキャンセルした。
現金化しやすいモノを、手元に置いておくことで、
また負けが込んだ時、今まで何度も繰り返してきたように、
TSUTAYAやGEOの、買取カウンター行きになるだけなのだから。

1月7日の時点で、トータル12万9700円の勝ち。
内、1回はアツくなってしまった結果、
自ら勝ちを手放してしまった1万6000円負けが、どうにも口惜しい。
松の内が明ける今日の時点で、パチ屋への出勤率は57%。

だからって…

勝ってるからいいってもんじゃないんだよ。

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