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初夏のトマム旅行 (1日目)

4月から体調を崩していましたが、ホテルの予約をキャンセルしていなかったので、予定通り初夏の北海道に行って来ました。
日程は5月31日(金)から6月2日(日)の2泊3日です。
冬のスキー旅行とは違い、たいして準備もせず、レンタカー内で相談しながらの行きあたりばったり旅行なのですが、楽しく発見の多い旅でした。
1日ごとに報告させて頂きます。お読み下されば嬉しいです。

1.夏のトマムの魅力

夏のトマムは何度も行っておりますが、ここ2年ほどで冬のトマムの魅力を知ってからは、妻は「夏に行くお金があったら冬(スキー)に回したい」と言うようになってしまいました (涙。
私もウィンターシーズンのトマムを外したくないという思いはあるのですが、グリーンシーズンはもっと好きです。
雲海については、見られれば「運かいぃ~!(雲海だけに…)」というくらいで、あまり拘ってはいません。でも、早朝のトマムの森を満喫したいので、やっぱりゴンドラは楽しみにしております。なんとも言えない温かい雰囲気が、初夏のトマム全体に感じるのです。冬は全然違うのですが…。

6月初旬が結婚記念日ということもあり、グリーンシーズンはたいてい6月にトマムを訪れていました。今年は、妻にどうしても外せない仕事があったので、初日の5月31日(金)は午後出発となりました。

2.出発

13時頃に自宅を出て、それほど混んでいない新東名高速道路と伊勢湾岸道を通り、名古屋南JCから大府ICを出て、更に大高ICから知多半島道路に入ってセントレアに向かいました。ここの連絡は、右側方への合流を意識しながらも左車線を維持しないと、すぐに来るインターを降り損なうという難所なのですが、交通量もそれほどでなかったので、なんとか目的の知多半島道路に入れました。
出発から2時間ほどで空港駐車場に着きました。いつもは早朝出発なので駐車場も空いているのですが、今回はさすがにターミナルビルに一番近い立体駐車場はどの階も満車になっていて、ちょっと離れた駐車場に停めました。それでも歩いて5分くらいの距離なので、たいして違いはないのですが。


空港の解放感が好きです!

3.インバウンド優勢

17時ちょうどのJAL 3117便の予定なので、時間はまだまだありましたが、早めにセキュリティーゲートを通過したかったので、16時前には搭乗手続きをしました。

制限区域内の国内線待合室

人が写らないところを狙って撮っているというのもありますが、セキュリティーゲートをくぐった先も、国内線搭乗口付近は比較的空いていました。観光客よりもビジネス目的の方が多かったかもしれません。

反面、窓越しに国際線の方を眺めると…


国際線は賑わっていそう

国際線の方は、結構な人でした。特に、団体客とおぼしき人の群れが次々と進んでいくのも見えました。コロナの頃は、全然人気がなかったのが噓だったみたいです。


そんなことを思いながら搭乗を待ち、夫婦揃って機上の人となりました。

4.新千歳をのんびりと

新千歳空港の天候が曇りだったので、着陸前に揺れるとのアナウンスがありましたが、それほど怖い思いもせずに定刻の18時40分頃には到着できました。
今回は、大急ぎでJRに乗り換える必要がなかったので、バック2個を機内預かり荷物として、それを受け取ってからレンタカーの会社に連絡をしました。JALの手荷物受取所を出ると、すぐにJR駅へ降りるエスカレーターがあります。その案内表示を横目で確認して、JALとは真反対にあるPeachの到着ロビーを抜けて空港を駆けていった3月旅行の思い出話を妻としました。

上の記事の ”3.新千歳を駆け抜ける”を読んで下さると、冬と夏との旅行の空気感の違いを感じてもらえるかもしれません。
そんな感じでレンタカー会社の送迎バスの待合所に向い、今度は車上の人となったのです。

5.なぜ、この機体がここに…!?

レンタカー屋さんが用意して下さったのは、トヨタのYARIS CROSSで、「本当にコンパクトカー?」というくらいゴツい車でした。でも、それほど車重がある感じではなかったですし、エンジンもよく回ったので、不慣れな新千歳の道も困らずに走れました。
空港側のラピダス千歳の建設現場クレーンを眺め、政府専用機格納庫のあたりでは妻が写真を撮ってくれていました。

今回の記事を書くにあたって写真を見直していた時に見つけたのですが、妙な飛行機が写っていました。

なぜハーキュリーズが!?

私が運転していたレンタカーの中から、妻がパシャパシャ撮ったものの一枚なのですが、C-130輸送機に見えます。でも、米軍や自衛隊が使用する機体が道路近くに駐機するのか?と思って調べたところ、リンデン・エアカーゴ社の機体のようです。C-130を民間貨物に転用した機体という説明がWikiに載っていました。
それにしても、走行中の車内からよく撮れたなと、感心してしまいました。

6.ホテル到着

1日目は空路で北海道に上陸するまでで精一杯でした。
もう20時近かったので、予約してあったANAクラウンプラザホテル千歳に向い、部屋でカップ麵を食べて夕食としました。さすがに、午後出発では北海道へ寝に行くだけという感じでした。翌日から、頑張ります!

バタン キューです。


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