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小宮果穂が歌う可愛い箇所n選

まえがき:果穂といるとセロトニンが出る話

 お疲れ様です、つのつぎです。つのつぎは福丸小糸Pですが、楽曲の好みで言うと断然放クラです。「個性と個性がぶつかり合う全力系アイドルユニット」の彼女たちの持ち曲はディスコミュージックが中心です。思わず合いの手を入れたくなったり、一緒にタオルを振り回したくなる、そんな元気の出るお祭りユニット曲ばかりです。まぁそんな体力はないのですが。果穂の元気な声は特にそこだけでにっこりしてしまいます。にっこり。となったので、つのつぎセレクト小宮果穂が歌う可愛い箇所n選を紹介していきたいと思います。

  挙げる箇所が必ずしも聴けるとは限りませんが、公式の視聴動画のURLは以下に置いておきます。

「THE IDOLM@STER SHINY COLORS BRILLI@NT WING 04」
1. 夢咲きAfter school
作詞:古屋 真 作曲・編曲:南田健吾(onetrap)

2. 太陽キッス
作詞:古屋 真 作曲・編曲:no_my

3. Spread the Wings!! (放課後クライマックスガールズ Ver.)
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:山口朗彦


「THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 04」

1.ビーチブレイバー
作詞:古屋 真 作曲:GAKU 編曲:渡辺徹

2.よりみちサンセット
作詞:古屋 真 作曲:小久保祐希、YUU for YOU 編曲:YUU for YOU

3.Ambitious Eve(放課後クライマックスガールズ Ver.)
作詞:真崎エリカ 作曲:山田智和 編曲:住谷翔平


「THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 04」

1.五ツ座流星群
作詞:古屋 真 作曲・編曲:三浦誠司

2.学祭革命夜明け前
作詞:古屋 真 作曲・編曲:佐々倉有吾

3.シャイノグラフィ(放課後クライマックスガールズVer.)
作詞:古屋 真 作曲・編曲:ヒゲドライバー


「THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -Stella-」

1.プラニスフィア ~planisphere~
作詞:松井洋平 作曲 : ArmySlick、Giz'Mo (from Jam9) 編曲:山口朗彦
歌:Team.Stella

…略…

8.ハナマルバッジ
作詞:古屋 真 作曲:小久保祐希、YUU for YOU 編曲:YUU for YOU
歌:小宮果穂(CV.河野ひより)


さてここからが本編です。

No.1!

 果穂に限らずだと思いますが、アイドルの個性、その子らしさが出るのは歌詞よりも歌詞の合間のセリフ部分だと思うんですよね。そこでまず紹介したいのが、「夢咲きAfter school」の「No.1!」です。「夢咲きAfter school」はその名の通り放課後が楽しさであふれてクライマックスな放クラの初ユニット曲です。小学生から高校生、大学生と、学校がバラバラな5人が放課後について歌うのめちゃくちゃエモいですよね。果穂の「No.1」は1番のサビ前ですが、曲の1番最初の「Everybody Let's Go!」も可愛いです。1曲目の1番最初、1人だけの箇所、ちょっと緊張してるのかな?と思いをはせたくなります。あとプリクラ風になってるジャケットが天才。

時間が止まればいいのにな

 先ほどの「夢咲きAfter school」とは打って変わって、放課後のバイバイする名残惜しさを歌ったのが「よりみちサンセット」です。放課後だけでこんなに違う方向の曲できちゃう??今すぐ夕暮れの公園に飛び出したくなりますが、待っている友だちはいません。人生つらい。それでも「よりみちサンセット」を聴くと、懐かしくなてしまうんですよね。「夢咲きAfter school」とは違ったエモさがあります。そんなエモさが大爆発するのが、ラスサビ前「時間が止まればいいのにな」です。果穂がそうつぶやくように歌う後に続くのが、4人の「さあ行かなくちゃ」です。果穂の小学生らしい願望、立ち止まっていたいという願いに対して果穂を導くように4人が返す、エモすぎる。2番歌い出しの果穂のラップもおすすめです。可愛い。1番サビ前の凛世「何だか ねえ 帰りたくない」は本当に帰れなくなってしまうので気をつけてください(?)

逃がしません!

 果穂の声を意識するようになったきっかけが、ここです。「五ツ座流星群」の「逃がしません!」。最初に紹介した「夢咲きAfter school」の「No.1」と同じようにセリフ部分ですね。「五ツ座流星群」は4周目放クラのギャラクティックシリーズ衣装の役で5人が宇宙で勝負をしています。放クラ1曲目「夢咲きAfter school」のサビ中にある、「ギンガも救う」「太陽にも 月にも スターにもなれる気がする」といった宇宙に関する歌詞が回収されてますね。ちなみに、何を勝負してるって、50世紀にも輝いてるかの勝負です。何それ可愛い。単に対立しているのではなく、ちゃんと五ツ座なのがとてもよい。それぞれの役は曲中で合いの手として出てくるので、ぜひ確認してみてください。

 掛け合いが多い楽しいそんなこの曲の2番歌い出し、カウボーイ樹里の挑発とそれにのったパイレーツ夏葉を追うようにヒーロー果穂の「逃がしません!」です。完全に捕らえられました。いやこれは誰も逃げれませんわ。続くチアー智代子もつのつぎの好きな箇所です。好感度もテンションもドッカンドッカン上がります。

怪獣倒すシンデレラ

 先ほどの「五ツ座流星群」のカップリング曲が「学祭革命夜明け前」です。学祭のにぎやかしい感じのなかでイチオシなのが、2番歌い出し「ミュージカル×ヒーローショー 怪獣 倒す シンデレラ 」。「ドーナツかじるジュリエット」と続いていきます。ヒロインだけど、怪獣を倒すヒーローにもなりたいし、ドーナツを食べちゃう食いしん坊にもなっちゃう。ヒロインは守られてる女の子だけじゃない、好きなように生きていいんだ。それでもヒロインは最高のヒロインなんだよ…。特撮、ヒーローが好きな果穂やお菓子大好きな智代子がそのままにヒロインとしていられるシャニマスのよさが出ている箇所だと思います。

ぱぁっ!と咲いた青空へ

 最後は、ソロ曲「ハナマルバッジ」から。言うまでもなく果穂のソロ曲には果穂のよさが最初から最後までぎっしり詰まってます。「めざましに皆勤賞」「アンブレラ・ブレード」など小学生特有の想像力と果穂の綺麗な感性が生み出す歌詞は俗世で汚れた我々の心を浄化させるものがあります。1番に出てくる「ココロにギュッとスタンプ」「ギュッ」もしっかりスタンプ押してる感が最高に可愛いです。つのつぎもハナマルほしい。歌い出し前や曲の間に口ずさまれる「いぇいいぇー らんらー るらー らるらー」もむしろこれがサビでは?という気もしてきます。

 そんな「ハナマルバッジ」ですが、わざわざ挙げるとすればラスサビの最初「ぱぁっ!と咲いた青空へ」です。曲中でサビが歌われる3回のうち、「ぱぁっ!と咲いた青空へ」が出てくるのは最初と最後の2回。先述の「ギュッ」と同様に脳裏にその情景が浮かんでくるのですが、歌い方が全く異なっているので、聞き比べてほしいところです。家を飛び出したときにぱぁっ!と飛び込んでくる青空と、曇り空の中で突然雲がはれてぱぁっ!とあらわれる青空との違いと言いましょうか。あとサビの最後に「Hey!」て小さく言っているのをお聞き逃しなく。

あとがき:果穂の歌はハナマルオンパレードだという話

 以上が、つのつぎセレクト小宮果穂が歌う可愛い箇所n選でした。見出しの箇所以外にも可愛い箇所を挙げ連ねているので、n選となっていますが、いかがだったでしょうか。果穂の可愛さにセロトニンをドバドバ出していただけたら、幸いです。つい先月、2021年7月にリリースされたTHE IDOLM@STER SHINY COLORS L@YERED WING 04は実はまだ未履修でして、またそちらが入手でき次第更新できたらと思います。最後までありがとうございました。またどこかでどうぞ。

 



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