事業者の借入について市場調査2022年|お金を借りるための教科書№15

画像1 長期化するコロナ禍や物価上昇などによる資金需要者等への影響について日本貸金業協会が調査。良い影響を受けた事業者より悪い影響を受けた事業者が大幅に上回っている。引用元:https://www.j-fsa.or.jp/material/report/
画像2 国や行政等がおこなっている支援策の利用状況を見ると、「持続化給付金」が 56.9%と最も高い。一定の支援効果があったと考えられる。引用元:https://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/221130.pdf
画像3 事業活動における将来の資金繰りに対する問題意識については、借入に手間や時間がかかることを懸念する割合が高い。事業融資の審査では事業利益が返済能力の指標となるため、コロナ禍によって事業が悪化している事業者は借入のハードルが高くなっている。
画像4 事業活動における将来的な資金繰りの不安については、「不安がない」は 2 割程度で、6 割が 「不安がある」と回答。この傾向は直近3年の調査ではほぼ同じ結果となっている。
画像5 銀行や信用金庫では、担保による事業融資を積極的に活用。不動産等の従来型担保に依存せず、企業の事業収益を審査し、その 資産(在庫、売掛債権等)を担保とする「動産・債権担保融資(Asset-based Lending:ABL)」)の促進が図られている。参照:https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2021FY/000225.pdf
画像6 事業融資での資金調達が思うようにいっていない場合、無担保・無保証で事業主が借りやすいビジネスローンの活用をおすすめする。短期的な運転資金調達に向いており、審査基準が低くなっている金融機関なら資金調達できる可能性は高い。参考:https://www.ncxx.co.jp/money/business-loan/
画像7 お金の節約術は「お金の窓口編集部」が執筆。 身近なお金の節約術を中心にノウハウを解説。またアンケート調査情報や、話題の商品の紹介や体験談など、WEBで答えが見つかるメディア。「お金の窓口 https://www.ncxx.co.jp/money/ 」は、借入の疑問や知りたい答えのアドバイスをWEB発信。注目記事:https://www.ncxx.co.jp/money/borrow-cash/ 株式会社ネクスメディア部門 https://www.ncxx.co.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?