タスクの先送りは雪だるま式に未来を苦しめる
単純計算ですが、1日タスクをこなすのをサボったら、翌日のタスクは2倍になります。なるはずです。
そうすると自然に雪だるま式にタスクが増えるのは自明です。
先送りしたタスクが雪だるまになっているのに気づかない例
ただし、数日後期限のタスクがあり、今日やるべき量をこなしていなければ、明日やるべき量は倍になっているのに、タスクリスト上は同じひとつのタスクとしてしか見えてない場合は危険です。
なぜならやるべきタスクが増えていることをリスト上見失いがちで、それを例え認識していても見た目上は変わらないので、その重大さに気づかないママになってしまいます。
どうやら私もこの問題には何度もハマッているようです。
解決する方法はあるのでしょうか。
今日やるべきタスクの内容を明確にして「今日期限」としておく
おそらくそのような雪だるま式に増えているはずなのにゾンビのように見た目は変わらずに残り続けるタスクには、具体的なアクションにまで分解されていない可能性があります。
例えば、「・スマホアプリの開発」みたいなタスクです。
これではざっくりすぎますよね。
その「・スマホアプリの開発」の下にはもしかしたら「・競合調査」「・アプリの設計」「・プログラミング」などがあり、最初の競合調査も「・同業界の売上高について」「・類似業界のダウンロード数について」などとより具体的にブレイクダウンできるはずです。
やるべきタスクを何も考えずにアクションまで落とせるレベルまで細分化するのです。
すると、より具体的にそのタスクをこなすための必要な時間や、手順が明らかになり、とりかかりやすくなります。
タスクは“そのタスクをどうやって進めるかを考える”というエネルギーをなるべくつかわないようにして、そのタスクをこなすことにエネルギーをフォーカスすべきです。
そのためにはタスクのプランニングは十分に時間をとってやったほうがよさそうです。
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