恐怖ではなく無条件の愛からスタートした事業を創ろう!!
オンラインビジネススクールの7月開校に向けて、色々と準備を進めているのだけど、ようやく根幹となるキーワードが決まった。
そのキーワードは、
Loveness
『愛であること、愛である状態のもの、愛の性質であるもの』 と言った意味なんだけど、この言葉は実際には存在しないんだよね。
完全に造語なんだ。
Loveでも良いんじゃないかとも思ったのだけど、愛、愛する という意味のLoveでは今回のオンラインビジネススクールを表現しきれなくて、Lovenessという言葉を造ったってわけ。
で、オンラインビジネススクールも『Loveness Management School』(略:LMS)という名称にすることにしたんだ。
LMSでは、愛を基点に事業を創り、本当にやりたいことを100年やり続けられる状態を創っていく。
愛がスタートなのよ。
しかもそれは見返りを求めない無条件の愛であり、自分自身への無条件の愛がスタートなのよね。
お金を稼げるからやるのではなく、たとえ無一文になったとしてもやりたい! っていう自分自身の想いからスタートし、想いをカタチにしていくんだよね。
ビジネスっていうとお金が絡んでくるから、どうしてもトレードの意識でビジネスを創ってしまう。
ビジネスには愛が必要だ! と口では言っていても、結局のところ、スタートが条件付きの愛だったりするのよね。
そうではなくて、どんなに人に否定されても、どんなに人に馬鹿にされても、どんなに周りに無理だと言われても、どんなに人に嫌われても、自分がやりたいからやる! という無条件の愛。
そこから事業を創っていくんだ。
Lovenessで創る事業は、そのあり方がこれまでのビジネスとは大きく異なる。
例えば、セールス。
これまでのセールスの大半は、人間の恐怖につけこみ、脅しをかけるセールスだった。
例えば、「定年後も楽しく過ごしたいのなら、わたしたちの保険に入りなさい」といったようなセールス。
これってさ、「わたしたちの保険に入らないと、定年後の暮らしは悲惨になりますよ」って言っているようなものなんだよね。
こうしたセールスは、僕からしたら単なる脅しで、愛がない。
Lovenessでは、そんな脅しのセールスではなく、無条件の愛に満ちたセールスが当たり前なんだよね。
無条件の愛から事業をスタートさせるとさ、売り上げにこだわらなくなるのよ。
だって、お金が入ってきても入ってこなくてもやりたいことだからさ、お金が入ってこなくてもそれをやること自体が幸せなんだよね。
だから、商品を無理して売り込むこともなくなる。
あいてを騙したり、誤魔化したりして商品を売ろうとしないし、お客様をコントロールしようともしないのよ。
売上のためにお客様を囲い込もうともしないのよ。
お客様を束縛して、自由を奪うこともしないのよ。
お金のためにお客様をフォロワーにして、信者にする必要も全くない。
お客様はすごく自由な状態で、パートナーとして、リーダーとして付き合える。
だからお客様とすごくクリエイティブなことができるようになるし、その関係性が居心地が良いから、お客様はその関係性をずっと続けたいと思うし、人に紹介したいと思うんだよね。
お金の付き合いではなく、もっと深い部分で人と人として付き合えるから、なかなかその関係性は壊れない。
しかも、その輪は自然に広がっていく。
無条件の愛って、こんなことが普通に起きるんだよね。
だけど、スタートが『条件付きの愛』だとしたら、条件が満たされなければその関係性は終わる。
お金が払えなくなったり、商品の価値がなくなってきたら、お客様は離脱していく。
商品を紹介してもらうためには、何かしらの見返りが必要だったりもするのよね。
どこまでいっても条件が付きまとう。
同じ事業をやるにしても、無条件の愛がスタートなのか、それとも恐怖や条件付きの愛がスタートなのかで、できあがる事業というのは全く異なるんだよね。
もしも仮に今回のコロナのような出来事があって、事業がピンチになったときに、お客様に助けてもらえる、応援が貰えるのは、無条件の愛からスタートした事業だろうか? それとも、恐怖からスタートした事業だろうか?
事業を100年続けられるとしたら、どっちだろう?
恐怖からスタートし、お客様に脅しをかけるセールスをしている会社が本当に助けて貰えるかというと、そんな感じはしないよね。
お客様に、従業員に、ビジネスパートナーに、業界に、社会に、日本に、世界に、何よりも自分自身に無条件の愛を示している。
そんな事業がやっぱり応援されるよね。
ということで、Lovenessをキーワードにしているというわけよ。
これからLovenessを軸にコンテンツとカリキュラムを創っていくフェーズ。
Loveness、無条件の愛からスタートした事業が増えたら、世界はもっと面白くなるね。
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