僕たち1人ひとりのピークパフォーマンスが新世界を現実にする

世界中の全ての人たちが、お金や時間、仕事、政治、宗教などに一切の束縛を受けることなく、心から望む本当にやりたいことを思う存分にやれる。

そんな世界を実現させるためには、僕たち1人ひとりのピークパフォーマンスが欠かせないなって感じてるんだよね。

ピークパフォーマンスって何かっていうと、自分という人間を最大限に活かしている状態のこと。

自分自身に制限をかけることなく、自分自身を束縛をすることなく、自分自身の可能性を広げ、その命を全うしている。

まぁ、自分の命を思う存分に使い倒すって感じかな。

世界中の全ての人が、そんな状態にあったら自然と新世界は創られていくと思うんだよね。

じゃぁ、どうしたらピークパフォーマンスを発揮できるのか？

ってことだけど、僕は２つの要素があると思っている。

１つは、リーダーシップ
もう１つは、プロフェッショナリティ

この２つによって、自分という人間を最大限に活かすことができ、まず自分自身が一切の束縛なく、本当にやりたいことをやれるようになる。

そう感じているんだ。

でも、リーダーシップってそもそも何だろう？

リーダーシップというと、人をうまく管理するとか、導くとか、特定のポジションの人に必要だとか思うかもしれないけど、そうじゃない。

リーダーシップとは、『魂の声に従う勇気』のことなんだよね。

『魂の声』をインスピレーション、良心、直感などと言い換えてもOK。

いずれにしても、魂の声に従う勇気がリーダーシップで、その勇気を持ち、行動している人がリーダーというわけ。

多くの人は、心の声ではなく、両親や家族、友人、世間などの声に従って行動しちゃってるよね。

自分がどう在りたいか？　よりも、どうふるまったら人に認められるか？　否定されないか？　嫌われないか？　に焦点が当たり、意思決定をする。

つまりね、恐怖から免れる、埋め合わせる生き方をしてしまっているんだよね。

社会的にリーダーと呼ばれるポジションの人も、恐怖を根底にした生き方をしちゃっているんだ。

リーダーってのは、社会的ポジションは関係ない。

周りに何と言われようと、どんなに嫌われようと、自分の魂の声を信じ、それに従う。

そんな勇気を持っているからこそ、その人はリーダーであると周りに称賛され、人を導く役割に自然となっていくというわけ。

ピークパフォーマンスには、魂の声に従う勇気、リーダーシップが欠かせない。

ピークパフォーマンスのもう一つの要素、プロフェッショナリティは職業的な意味合いは全くない。

これは、本当にやりたいことを突き詰めるってこと。

それは、料理かもしれないし、キャンプかもしれないし、ゲームかもしれないし、漫画かもしれない。

実用的であろうがエンターテイメントであろうが、本当にやりたいことをふりきってやる。

そうすることによって、プロフェッショナリティは磨かれていくんだよね。

でね、プロフェッショナリティが磨かれれば磨かれるほど、困っている人をサポートできることも増えてくる。

つまりね、自分のやりたいことを思いっきりやったら、困っている人をサポートできるくらいまでに自分が磨かれていって、実際に困っている人をサポートできるようになるってこと。

プロフェッショナリティを磨くっていうと、多くの人は『お金になるのか？』って視点で考えがち。

確かにその気持ちはわかるのだけど、お金になるかどうかは結果に過ぎないし、自分のプロフェッショナリティをお金に換えるなんてのは単なるスキルだからどうにでもなる。

それよりも大切なことは、磨いていくプロフェッショナリティが自分が磨きたいから磨くという自分への無条件の愛から来ているのか、お金になるから磨くという恐怖から来ているのか、という点。

自分を最大限に活用するという視点で観るのであれば、無条件の愛を根底にした方がいいよね。

恐怖を根底にすると、自分に制限がかかっちゃうからね。

本当にやりたいことを思いっきりやる。

中途半端に、遠慮してやるのではなく、これでもかというくらい、振り切ってやる。

それによって、プロフェッショナリティは磨かれていくんだ。

リーダーシップとプロフェッショナリティ。

もし全ての人が魂の声に従う勇気を持ち、本当にやりたいことを思う存分やったとしたら、世界はどうなるだろう？

自分という人間を最大限に活かせるようになったら？

きっと世界は面白くなるんじゃないかな？

周りの声に怯えることも、振り回されることもなく、本当にやりたいことを思いっきりやれる。

自分の心とお金が天秤にかかることもないし、それこそお金のいらない世界になるんじゃないかな？

新世界は現実になる。

僕は、そう感じてるんだよね。

リーダーシップとプロフェッショナリティを磨いて、ピークパフォーマンスを発揮していこう。

必ず世界はもっと面白くなる。