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アメリカの第3四半期の視聴者数ランキング!


アメリカの第3四半期の視聴者数が出て、リベラルメディア離れが確実に進んでいることが浮き彫りになった。以下はジョニー・エンロウ師の投稿から:

2021年の第3四半期のランキングが発表された(ニールセン、Spotify)。The Joe Rogan Experienceが一つのショーで平均1100万視聴者数(!!!)で一位。 2位はタッカー・カールソン(324万人)、次に、The Five(FOX), ショーン・ハニティ、Fox News Prime Time, イングラハム・アングルが後についた。

ジョー・ローガンを除いて、FOXが圧勝!

CNNはどうだったろうか?平均視聴者数82万人という低い数字を叩き出した。しかも、この数字はジョー・ローガンの番組で話した医師がバンされたり、CNNの看板キャスターたちのスキャンダルが勃発する前の数字だ。

そうそう、クリス・クオモ(クオモ元知事の弟)、ドン・レモン、人気番組のプロデューサーなど、大物の不祥事がCNNでは最近相次いで起きたんだよね。

ローガンは、FOXのトップ4の番組を足しても及ばないほどの人気を誇り、 CBS, MSNBC, CNNなどの主流リベラルメディアを全て足しても、ローガンの視聴者指数の3分の1ぐらいしかない。いつまで私たちは「主流メディア」と呼ぶのでしょう?

マイノリティーに見えてもマイノリティーじゃない??

メディアの発信の仕方、それに追い討ちをかけるように連邦政府が同じメッセージを発することで、リベラル側のメッセージは「主流」だと思われがちなのだが、実はそうではないことがはっきりと現れたのが、この調査ではないだろか。

日本も多少はそうなのでは?と思う。テレビや新聞に加えて、政府が同じメッセージを発言するもんだから、それが「主流」だと思い込み、追従せざるを得ない、そうしなければ日本で生きていけないと思わされてしまう。

テレビも新聞も、自分で情報を取りに行っているとは言えない。ある意味「自動操縦モード」と言っても良いだろう。

「煽る」=「恐れを心に入れようとする」こと。テレビはただつけて見ているのではなく、煽って怖がらせて同調させようとする「恐れの霊」が解き放たれている。だから、家帰ってビール開けて、1時間ぐらいただテレビの前に座ってたらもう恐怖にやられてしまう。「テレビをつけたら誰かが恐れを射掛けてくる」ぐらいの気持ちで心を守った方がいい、といっても過言じゃないだろう。

情報は自分で取りにいく時代に入っている。自分で調べて考えて(普通に常識使って)納得がいくものを選び取る。それができていたなら日本は(世界も)こんな長く窮屈な暮らしなんて強いられることはなかっただろう😣。

ビッグテックから出エジプト?

先週はマローン博士がTwitterから永久追放された。ずーっと危険視されてきたが、上記のジョー・ローガンのトーク番組に出て注目を集めすぎたのが決定打となったみたいだ。そこでマローン博士は今月GETTRにアカウントを開設した。同時期にマジョリー・テイラー・グリーン上院議員(MTG)もバンされた。

それに対抗して、ジョー・ローガンも「Twitterがこれ以上おかしくなる前に」と言って、新たにGETTRでアカウント開設。彼にはなんとTwitterで790万人のフォロワーがいるのだが、GETTRでもフォローしてくれるようにと促した。バンされたMTGも昨日のタッカー・カールソンの番組で「みんなでTwitterをやめれば、私たちは彼らを一夜にして無力にできる」と訴えた。

そうなのよね…。私たちがこれらのビッグテックに依存することをやめなければ結局はなかなか変わらない。アマゾン、グーグル、Youtubeもそうだし。。とは言っても、Gettrで声を張り上げてもあんまり日本人に届かないんだよね。でも、急に変えられないとしても、自由に発言できるプラットフォームを積極的に発掘しサポートしていくことはとても大切だと思う。

それぞれがその「一番手」になる心意気が、きっと鍵なんでしょう。

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