どうなる?!ワクチンパスポート

各国でワクチンパスポートに反対する声が挙げられています。新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを示す証明書について「接種しない人に不利益が生じるおそれがある」とアメリカのサキ報道官が昨日発表していたので、どうやら連邦レベルでの導入はなさそうです。

ワクチンパスポートに反対する意見にはどのようなものがあるのでしょうか?簡単に言えば ① 自分のことは自分で決める人権がある(人種によっても年齢によっても状況は違うはず)、② 自分の決定によって被る結果の責任は自分で負う、という理由からでしょう。

ワクチンを打つか打たないかと言う論点より、個人の健康に関する判断はあくまでも個人に任されるべきであり、ワクチンパスポートという形で政府が国民の行動に制限を加えるべきではない、と考えているのです。

それだけではありません。この執行は、飲食店、スポーツクラブなどなど、民間人の手に託されることになります。ワクチン接種しない飲食店主は営業を続けられるのでしょうか?これに同意しないスタッフでさえ、来店者を拒否しなければならないのでしょうか。人々がかつてないほどに分断されることは目に見えています。

さらに、これは中共がやっているようにソーシャルクレジットスコア(信用スコア)に進化する可能性もあると指摘する人もいます。

つまり、接種した人→言うことを聞くグループ(高得点)。しない人→聞かない人(減点)。という風に点数をつけ「従順な市民」と「要チェック人物」に分けることができます。今はインターネット履歴やSNS投稿、AIを駆使してくまなく調べることができちゃいます。

このようにしてますます反対意見や疑問を発言しにくい社会を作り上げていくことができます。実際、今すでにそれは起きています。マスクに疑問を持ちつつ着用して歩いている人は日本でも山ほどいることは間違いありません。

さらに、このワクチンパスポートがチップとして体内に埋め込み式になり、データが全部クラウドで管理されたり、電子通貨に紐付けされるようになったらどうでしょう?技術はすでにあって、ビルG氏がすでに去年の春に特許申請しています(その名もluciferase (ルシファー族)。特許番号は「060606」です!(◎_◎;))。

そんな大げさな話、あり得るわけない、と思うかもしれません。

日本はまだここまででないですが、以下の動画にもあるように、世界中で起きている、マスクしない人々や抗議活動をする人々に対しての制裁はアンビリバボーです(恐れが入ってしまいそうな人は見ないでください)。これはドラマではなく現実に今世界で起こっていることです。「あなたの健康のためだ!」と言うタイトルが付いてます。


実験ワクチンに懸念を示すのは何もクレイジーなことではありません。
第一「トランプのワクチン」だった昨年は、カマラ・ハリスに至るまで多くの民主党員は「私は受けない」と言っていたのです。「Trust the Science(科学根拠に基づいて)」という言葉が頻繁に語られる中で、状況によって説明が一転二転する。それなのに疑問を投げかけることが許されないのはおかしな話です。

感染症が始まった頃、「マスクを数週間だけつけてくれれば、感染拡大を抑えられて元の生活に戻る」という「お願い」がありましたが、Daily Wireのマイケル・ノウエルズ氏は強く反対していました。みんながマスクをつければ恐怖感を煽り、話が大きくなり、もう外せなくなる、と言うものでしたが、果たしてその通りになりました。

じゃあ、ワクチンは?

「しょうがない、今回だけは受け入れるか」と言って、致死率が低くある年齢層にしか特に影響のないこの感染症に対して、実験ワクチンを接種することに一度同意して、問題は全て解決するなんて信じられるでしょうか?新種のウィルスが出るたびにまさかこんなドラマを繰り返すのでしょうか?

繰り返し言いますが、重症化を懸念される方や受けた方がいいと思われる方は「自分の健康を守るために」選択されることはいいと思います。しかし状況も考えも異なる世界の国民に、一律に強制することは反対です。

奇しくも、今日ホームスクーリングの授業でたまたま読んだのが「独裁政治とは?」と言う絵本でした。

内容が今の状況とシンクロするところがありすぎてびっくりしたよ。。。

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その中で特に印象に残ったこと。それは:
「独裁者は追い出さなければ出ていかない。」

今の「独裁者」はグローバル規模かもしれない。そう言う意味で一国の主よりも手ごわいのかもしれません。

黙っている分だけ領土は取られる。だから立ち上がると決めなければいけない。神は正義をもたらしてくださると語っています。でもそれは黙って隠れている私たちを救助に来るのではなく、私たちが立ち上がり神と協働するので、正義がなされるのを見ることができるのです。

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