【マスターデュエル】イビルツインエルドリッチ考察【レシピ有】

ﾄﾞｰﾓ、デュエリストのみなさん。
新人類です。

マスターデュエル、やってますか？
まだの人は、やれ？やったら、、、どうなの？やり、なさい？

コンテンツを他人に勧める能力ランキング50億位に位置する僕のプレゼンでした。さようなら。こんにちは。

ボチボチ配信したり、にゃっきさんを動画化したりしてます。なに？にゃっきさんを知らない？出直してこい！
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トゥイッター

さてさて、2月も終わりを迎えました、言わずと知れた現在超大人気の遊戯王アプリ「マスターデュエル 」。老若男女を問わず決闘者を迎え入れるデュエルプラットフォーム。是非今後もお楽しみください（運営者感）。

今後新しいイベントや機能が追加される事にも期待しつつ、現在のメインコンテンツは「スタンダード戦」、いわゆるランクマッチです。対戦ゲーム御用達のシステムで、勝てばランクアップ、負ければランクダウン。2022年2月現在の最高ランクであるプラチナTier1を目指してお気に入りのデッキを握るデュエリストで溢れかえっています。

必然、勝利に比重をおいたデッキ、通称「ガチデッキ」の割合は極めて高く、実はガチデッキといつでも対戦できる環境っていうのは、昨今の感染症の流れも含めて大変貴重な場として機能しているわけです。

そんな恵まれた環境で闇雲に対戦を消化するのもなんですから、プラチナ帯以降で自分のデッキがどの程度の勝率を出せて、どんな相手が得意なのかを分析すべく、一つの指標として【100戦ランクマ】なるものをこそこそやってみました。

データ集計は同じデッキでのみ行い、勝率・先攻勝率・後攻勝率・各デッキタイプに対する勝率・ランクマのデッキ分布を測って参った次第です。

で、今回握ったデッキがこちら。

【Golden Lily】
意訳で百合ドリッチ。

はい。

かわいいね。

かわいいよなぁ？エルドリッチ（過激派）

ｷｬｰ!ｴﾙﾄﾞさんのﾘｯﾁ-!

言うてね。

エルドリッチ = [召喚権を使わない, 豊富な継戦リソースによる盤面コントロール, 絶妙に誘発が刺さりにくいコンセプト]

イビルツイン  = [1枚初動で盤面コントロール, kawaii, 豊富なサーチ札でハンド安定]

この2テーマを組み合わせたレシピとなっております。誘発・対策カードについては、対増G厚めに貼りました。

早速ですが集計結果ドン。回し方？配信くればわかります。ニッコリ。

マリク級っていうのは勝率に応じて勝手にクラスが上がるようにした遊び心です。７割を越すとマリクになります。ｱ〜ﾘｴ〜ﾅ〜ｲｨ

分布については、今後の実装カードの事を考慮すると、プランキッズが増えるんじゃないかなーと思ってます。こんだけ散ってるのは流石に良環境過ぎて、ほとんどのテーマにワンチャンあると思ってます。

【勝率について】
まず、終わってみての所感としては「先攻負けすぎ」。これにつきる。変わりに後攻の勝率が高いのは現在の環境において強みではあるんですが、後攻勝率と比較するとどうしてもね。

原因①：ワンショットルートが無い
環境デッキの多くが搭載している1〜2枚初動のワンキルルート。これを武器として持っていない為、有利状況なのに時間をかけて捲られるパターンが起こりえます。

原因②：増Gを通した後の妥協ルートが無い
うらら3、ドロバ1、墓穴2、抹殺1と、かなりGを意識した調整をしているものの、通るときは通るもの。そんな時に黄金卿罠を後ろに置けないとあらばもはや野ざらし。
自陣に残るは二人のYoutuber。後攻の相手に送る言葉は「ご自由にお通りください」。すなわちDeath。骨は黄金郷に埋めてくれよな！

後攻でG喰らった場合はセイントレア→アーゼウスの最低限の動きがあるものの、かといって後攻特化では無い分、どっちつかずな印象が目立つかなと。

ここに関してはイビルツイン永遠の課題で、この弱点はトラブルサニー実装後も続くでしょう。愛嬌や愛嬌！

【デッキ相性について】
数字を見る限り極端な不利相手はあんまりいないかなと。肌感としてはちゃんと回してくる竜輝巧には遅れを取りやすいです。とはいえガン不利とは思ってないです。基本的に僕が最強なので。
とにかく詰みが少ない。その大きな要因がエルドビーム。手札効果の墓地送りが本当に強くて、なんでコイツ2枚分くらいカード効果書いてあるんだろう？と疑問に思いつつあやかり続けています。そうだ、黄金郷に住もう。

一方エルドリッチの大弱点、マクロコスモスに対してはライブツイン→セイントレア→アーゼウスの回答を持っている為弱点を補完しており、初手で負けが見えるような展開を回避しやすい。

世の中のデュエリストがエルドリッチに恐怖する理由が[スキルドレイン, 勅命, 虚無空間]なわけですが、そこを全部切って対話した上で、勝つ時は言い訳させずに上から勝つ。

良くも悪くもランクマに向いたデッキとなりました。サーチが豊富でかなり安定感があり、パワーも十分で、誰と戦っても力を損なう事が少ない。ただ、「ここ一番」と言った大会シーンではどうかなーって印象です。

ちなみに、イビルツインの初動でマスカレーナアストラムのルートがあるんですが、アストラムは切りました。理由はシュライグやアーゼウス等、現環境では耐性持ちへの回答が豊富なテーマが多いため。
また、強みである「アドバンテージ合戦」に貢献できるリンク4はライゴウとアクセスだろう、と。

来月は【魔弾】ベースで潜っていこうと思ってます。

ではまた。