《参加者募集》10/22(土)・23(日)「ニュートラの学校」@Good Job! センター香芝
「ニュートラの学校」は、4年目となったNEW TRADITIONALのとりくみが次の段階に向かうべくはじめるプログラムです。"福祉"と"伝統のものづくり"とを結びつける。ここに関われる可能性のある人の数をもっと広げ、そんな人どうしが学び合える場をつくりたいと願っています。
いよいよ来週末10月22日(土)から、計10回を開始します。"学校"という名前をつけましたが、講義のほか、参加者をまじえた意見交換、対面での交流会などがあります。製品開発や福祉現場での経験にかかわらず、ご参加いただけます。
申込は講座1回ごとで、連続受講の必要はありません。オンラインのみでの受講も可能です。
ここでは開校日からの2プログラムをご紹介します。ぜひお気軽にご参加ください!
10月22日(土)「素材へのアプローチ」
伝統のものづくりは、素材に直接触れ、その土地の自然や文化を知ることでもあり、その経験がものをつくる喜びでもあります。この回では地域にある素材を知り、足元の文化や資源を見直し、製品につなげる方法や、ものをつくる上で今必要とされる環境への配慮や新しい素材から生まれるものづくりの新たな可能性も学びます。
講師は、マテリアル/Fab cafe京都にてさまざまな企業、個人の先進的なものづくりをサポートしている木下浩佑さんと、Good Job! センター香芝にて障害のある人の仕事づくりに携わっている藤井克英です。
10月23日(日)「販路の開拓』
講師には、「福祉とあそぶ」をテーマに活動するデザインユニットHUMORABO(ゆーもらぼ)を招きます。東日本大震災後に、宮城県南三陸町にある「のぞみ福祉作業所」と出会い、NOZOMI PAPER Factoryの活動を続けています。デザインから販売までをディレクションする再生紙の手漉き和紙「NOZOMI PAPER®」の事例を通して、使われ方を考え、使ってもらいたい人をつくるものづくりと販路の開拓を学びます。
HUMORABOの活動については、昨年度NEW TRADITIONALで開催したイベントレポートからもお読みいただけます。
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この後も12月20日まで、平日の夜、土日の日中を中心に8回開校します。ぜひ情報をチェックしてみてくださいね。
「ニュートラの学校」
主催:文化庁、(一財)たんぽぽの家
協力:Good Job!センター香芝
文化庁委託事業「令和4年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」
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