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オリジナル歌詞

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2022年10月の記事一覧

ハッカ飴みたいな10月の終わり【オリジナル歌詞】

夕焼けがそれを照らし 僕はなんとなくかなしくなる そしてその後になんだか そのままの自分でいいとも思う 丘の上に立っているのは 大切な人を見つけやすいから 大切な人に見つけてもらいやすいから ここにもういなくともちゃんと繋がってるよ 大丈夫 小さな歌を歌うよ 過去に向けた あいのうた その力強い声が 生きているというこの世界に 混じりあっていく 今日もちゃんと生きて ありがとうをいうよ 僕のことを知っている 僕を知らないあなたに もしも今日ダメでも 元気でいてね 君が

平行線のるら【オリジナル歌詞】

雲が流れてる 僕はただみてる やがて思うのは やっぱり君は掴めない いろんな表情をしては 日々を泳いで いずれ憶いでだけのこして まためぐりめぐる いつもそばにいるのに 永遠に辿り着かない まるで終わりのないゲームみたい そんなものに憧れてたけど もう少し後少しだけ近くに 本当のこと話したい 二人だけの秘密の瞬間を ああどうかしている カフェテラスでコーヒー BGMは脳内で君の声 さみしげなひとが好きなのは どうしようもなく優しいから どんなに取り繕っても 私には届

時間旅行2【オリジナル歌詞】

どこをどうきたの 振り返れば愛おしく 風の声はただあり 古い時代を感じさせる 旅人が来るずっと前 それよりもずっと前 水と風は恋におちた 他には何もなかった 君はどこからきたの 僕はどこからきたの 答えはいつも半分ずつ 互いの心の中 今僕はコーヒーを飲む たくさんの意味に囲まれながら 水は流れどこかに向かい 風はただふいている 少年少女たちが教えている 時間はちゃんと動いていて この世界はどこかに向かう 僕らを乗せて向かう 少し歩いてみるといい 立ち止まりすぎたとし