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News U.S. note について

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黒井:というわけで、この件については何カ月も前から極秘で進めてたけど、今回ついに正式にリリースすることが決まったという話でいいのかな?

ワトソン君:それでいいと思います!ボクも、協力できる部分は協力したいです。

黒井:我々の本サイトNews U.S.では1日5~6記事が常に増え続けていて、それに応じて過去ログも膨大な数が蓄積されている。だがそれらを活かし切れているかというと何とも言えない状態だったよな。

ワトソン君:リンクを時々貼ってはいたんですけど、何カ月も前の記事だと、すっかり内容を忘れてしまいますよね・・・。だから、こんな事も言ってたんだ!と後から見返して思い出す事が新鮮なんです。

黒井:その膨大な過去ログを何らかの形で活用できないかと考え、今回の決定に至ったというわけだ。noteというサービスは結構前から有名だったんだよね?

ワトソン君:実は、ボクがツイッターでいつも見ている人は、ノートを使っている率が圧倒的に高いんです!無料で全部の記事を公開している人もいるんですけど、全体的には100円や200円という有料の記事を書いてる人が多いです。

黒井:noteをざっと見てるけど、"クリエイター"の文言があるように政治色はそこまで強くないサイトだよね。それだけに我々にとっても新境地というわけだ。

noteをわざわざ始めようと思ったきっかけ

ワトソン君:黒井さんは、ノートはどういう風に使うつもりなんですか?

黒井:基本的には"2019年特選記事"というような形で1年ごとに区切って、その期間の間に最も多く読まれた記事から抜粋して再編集する形にしようと思っている。

黒井:その他にも余裕ができれば書き下ろし記事とか、あとは政治経済とは関係ない詳しいプロフィールとか過去の裏話的な話もやれたらいいと思ったけど、おひげちゃんに無理はするなと止められてしまった。これはいずれ検討したい。

ワトソン君:裏話って、ひょっとして「あっち」にいた時の話ですか?

黒井:といっても表沙汰にできないことがかなり多いから現段階では公開するかは決められていない。主な目的であるアーカイブを厳選して再編集するという部分がおろそかになってはいけないからね。

ワトソン君:いくつかノートにアップされてる記事を読んでるんですけど、タイトルを全部書き換えてるのは、どうしてですか?

黒井:新しい視点を提供するためというのもあるが、本サイトではSEOとかアンテナサイトを意識したタイトル付けになっているが、noteではそれをする必要がないから、読者が興味を惹きそうな部分を過剰にあおらずダイレクトな言葉で書くように心がけている。

ワトソン君:確かに、普段に比べて落ち着いた言葉です!ボクは、こっちの方が好きです。でも、そうではない方が多くの人が読んでくれるんですよね?

黒井:読ませるタイトルというのもこの数年間でかなり洗練させてこれた自信がある。初期は粗削りだったが、年を追うごとに余分な要素とか過剰な演出とかをカットして読者を失望させることがないようにすることを常に考えている。本サイトのタイトルだって"あっち"にいた時に比べたらかなり落ち着いたと思うよ。

ワトソン君:その「あっち」がもう見れなくなってるので、確認が取れないです・・・。

黒井:まあな。基本的に問題だらけの運営だったから振り返りたくないというのもある。だが確実に経験は積めたと思っている。ちなみに"あっち"というのは".jp"のことで、"こっち"というのは".org"のことだ。一度だけ説明させてもらおう。

2019年の特選記事が定期的に追加されていく仕組み

ワトソン君:ノートでは、「マガジン機能」というのがあって、複数の記事を一度にまとめて購入できるんですけど、使う予定はあるんですか?

黒井:"2019年特選記事"というマガジンを用意していてだな。このマガジンを一度買えば、マガジンに追加された記事に関しては追加料金なくただで読み放題になるという仕組みだ。知ってるとは思うが。1年ごとに追加されていく予定だ。

ワトソン君:それは、いいですね!料金設定が「2019円」なのも、いいと思います!

黒井:価格設定は語呂合わせとか縁起がいいという理由でそうしているのであって採算度外視だね。最初は某大手オークションサイトみたいに1円スタートにして、購入してくれた人数を次の記事の価格にする企画もあったんだが、note側の仕様で最低価格が100円だと知って頓挫することになった。

ワトソン君:100円って、意外と高いですよね?無料と有料の垣根が、高い気がします!

黒井:大手ネットサイト(ヤフー)では55円の記事が多いよね。100円だと高く感じるような人でも55円なら1記事くらいいいか…と考える可能性はある。そこはnote運営陣にも検討してもらいたい点だ。

記事単体の価格「222円」には深い理由がある

ワトソン君:単独の記事が「222円」になってるのは、どうしてですか?

黒井:"2月22日"の竹島の日にちなんでるんだよ!気付かなかったか?

ワトソン君:そうだったんですね・・・。採算度外視ですね(笑)

ワトソン君:それから、単独の記事が数量限定販売になってるんですけど、どうして「51人」限定なんですか?

黒井:"5月1日"の令和元年初日に基づいている。それだけだ。

ワトソン君:ホントに採算度外視なんですね(笑) でも、いいと思います!

黒井:普通は50人とか100人というきりのいい数字にするんだろ?そこをあえて50人+1人という形にする。なぜ51?どうして51なんだ?と読者に疑問を持ってもらい、その数字に何らかの意味があることを知ってもらいたいという俺からの願いが込められているわけ。

ワトソン君:斬新な企画だと思います・・・。ツイッターでも、そういう人を見た事はないです。

黒井:まず政治経済系の、特に保守系の活動領域が狭すぎると日々感じているのはあったね。書籍とか講演会にYouTubeだけではどうしても頭打ちになってしまう。インターネットは日々進化してるしオンライン上の仕組みをもっと活かさなくてはいけないと思う。

黒井:ちなみに日本にとって縁起のいい日、めでたい日のリストも鋭意制作中だ。これは広く知ってもらいたいから本サイトの方でいずれやる。noteではそこで出てきた日付を元にして値段や販売数量に反映するというやり方を実践しようと思っている。

ワトソン君:竹島の日と、令和元年初日は覚えました!他にも、色んな日があるんですね・・・。楽しみにしてます!

黒井:最後に"サポート機能"の説明もしておこう。各記事には購入価格とは別に"サポート"という機能がついてて、各ユーザーが任意でクリエイターにお金を送ることができるというものだ。ちなみに記事の購入自体はアカウントがなくてもできるそうだ。

黒井:まあここらで締めようかね。更新は不定期になるが、地道に蓄積させていく予定だから長い目で見てほしいと思っている。

ワトソン君:読者の皆さん!ボクのノートも、いつか公開したいです。意地悪クラブのリストを、多くの人に見てほしいんです!

黒井:別の場所でやってもらえませんかねwww

12月28日追記:有料記事の販売数の変更について

ワトソン君:黒井さん!有料記事の限定販売数を、12本に変えたのはどうしてですか?

黒井:見てると分かるんだけど、記事単発を買う人ってあまりいなくて、みんな2,019円のマガジンの方を最初から買ってくれるんだよね。それはありがたいんだけど、そうなるとどうしても51という数は多すぎることになる。

ワトソン君:確かに・・・。それで、一気に12本限定にしたんですか?

黒井:12という数は突拍子ないようで実は我々にとってなじみ深い数字だ。例えば1日は12時間を2回繰り返すし、1年は12カ月だし、1ダースは12個だ。それに干支も星座も12だし、12をアルファベットに置き換えるとL=神になる。ギリシャ神話でもオリンポス山の山頂に12の神が住んでいるとされる。12という数には悪い意味がほぼないのもいい。

ワトソン君:すごい!12って、色んな場所で使われてるんですね・・・。2でも3でも4でも6でも割り切れるし、便利な数のような気がします。

黒井:ぶっちゃけ10進法よりも12進法の方が自然なのかもね。まあそういうわけで12個がいいかなと。

黒井:今月の上旬に出したサーバー障害の記事だけは例外で、マガジンの対象外ということもあり多く販売できているのも把握している。だからサーバー障害系や書き下ろし記事系のみを51個として、マガジン系の記事は12個で統一しようかなと。いいだろ?

ワトソン君:ボクは最初、12月だから12本なのかと思ってました!

黒井:それだと来月からは1本しか販売できないだろww

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