見出し画像

社会人が大学院受験をするときの英語

正直に書こうと思う。前にこんな記事をかいた。

大学院受験の英語

結構投げやりに書いたけど、事実を書いたまでだった。

しかし、アクセス数はBeethovenの記事の次に、この記事が数を伸ばした。それならば「読んでみよう」と思ってくれる人がいるということ、つまり同じような悩みで困っている人がいるということでもある(たまたまアクセスした人もいるだろうけど)

それでは夏休みを使って、ちょこちょこと書いていこうと思う。ただし、いわゆる有名大学から内部進学で…、とか、もともと英語は得意ですけど、という人は、自分で勉強してください。対象となるのは

「大学は内部進学であり、しかもその後あまり英語に触れてなかったけど、訳あって国立大学院に進学しなくてはならなくなった社会人」

つまり私とほぼ同じ条件じゃないと、頓珍漢なものにしかならない。かなりのペースで力をつけなくてはならない(レベルがほかの人からすれば低いかもしれないけど、伸びしろはあると思います)そうした「英語に困った方」のお力になれるのであれば光栄です。ある意味、私が文章を書くための練習でもありますので、伝わる文章で書くことを心がけます。

と、序章はこのくらいにしましょう。

社会人が大学院に進学をする際には大きく分けて2つあり、職場から進められて進学する方ではなく、自らアカデミックな世界に飛び込もう!という人向けに書こうと思います。なんせ、時間がない…という言い訳をすればキリがない世界。限られた時間で、英語が弱いのに英語を読まなくてはならない(入試の文章自体は英検準1級程度、といわれました)

過去問を手に入れた。なにもわからん。そのときどうしたらいいのか?

大体、ここで「単語帳を買う!」というと英語のスペシャリストたちから避難轟轟です(知恵袋にて)。でも基礎ができていないなら、1冊でいいから単語帳を買うのはいいと思います。なんせ、通勤電車の中で見るのに一番適しているからです(例文があるものがいいと思います)

私は「ターゲット1900」を使いました。なぜなら無料アプリがあるからです。夜に1セクションに掲載されている100語覚えて、寝る。そして次の朝の電車の中で昨晩取り組んだセクションのテストをアプリですればいいのです。

ただ、英語の専門家が周りにいないとき、どの参考書を使い、どのように取り組むかは、かなり迷いました。参考書はAmazonのレビューを見たり、検索してみたり。でも「一番いいのが書店に行って開いてみる」これが多くのブログに書いてあることですが、はっきり言って取り組んでみないと「これ!」というものになかなか出会えなかったです。私は。最悪、合わない参考書・問題集を購入してしまったらメルカリで売りましょう。

文法書は必要ですが、問題集は必要ない。

これだけは、みんな口をそろえて言います。

というわけで、次回は構文の参考書は絶対買って、取り組んだほうがいい。をお送りします(予定)。実は、「どのように取り組むか」これが一番大事なんですが、少し後に書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?