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これからの時代に必要な能力

今朝からずっと頭を離れない言葉
『適応力』。

時代の流れや、日々の物事の動きに生きていく上での重要なヒントが隠されていていると思って生きています。
これまでもこれからも、この感覚は変わらないと思うのですが
ここ最近、大谷翔平さんや侍ジャパンの皆さんの活躍で
より一層、ヒントが送られてきているなぁと感じるのです。

わかりやすく、こう生きたらいいよ、って言われてるようなヒントです。

で、冒頭の「適応力」と言う言葉がそれです。
大谷翔平さんで言えば、ピッチクロック。
メジャーリーグが取り入れた時短システムの一環で、新しいルールですね。

決められた時間内で、投手も打者もプレイしなければならない。
自分のタイミングでできていたのもができなくなる様なルール改正が行われているわけですが、
「私は、自分のタイミングでなければ投げない!」なんて、言えないワケです。
ルールですから。

決まったことに従わなければ、出場することはできないのですから、当然です。
けれど、人間、これまでの慣れたものを変えるのは本当に大変です。
しかし、投手も打者も違反を取られつつもルール内で最高の成績を上げようとしているワケです。

ココに大きなサインがある、と感じるのです。
もちろん、メジャーリーガーだから、臨機応変に対応できるのかもしれませんが、おんなじ人間
大変なこともあると思うのですが、皆さん越えようとしている。
大谷さんにできて、私にできないわけではないのです。
おんなじ人間ですから。

しかし、彼の場合は、レベルが相当違いますが、人間としてはおんなじです。

私レベルの話にも、大きなサインが来ていました。
ちっちゃい、ちっちゃい、変化なのですが、
この地域に住んで30年以上、ゴミの収集日がほぼ変わっていなかったのに、この4月から、大幅に曜日が変更になりました。
それも、規則性のない、不思議な収集日で、毎日ゴミカレンダーを見ないと今日が何のゴミの日か予想もできないくらい、これまでとは全く異なる頭を使う変化に見舞われました。

まさか!30年のルーティンが、ここにきてガラッと変わる、、、。
びっくりですが、しょうがない、馴染むしかない。
で〜、「適応力」を試されているなぁと感じたのです。
メジャーリーグのボールに馴染む「適応力」。
世界各国の投手に初見で挑む「適応力」。
新ルールに対応していく「適応力」。
慣れ親しんだゴミの日を全く違う曜日で出すことへの「適応力」。
一番最後が最もハードルが低いですが 笑。

どんな状況になっても、どんな場面でも対応できる能力「適応する力」いや、「自分を適応させる技」これがあると、何でもできてしまうのではないかと思うのです。
臨機応変の延長線上にある感じ。
臨機応変よりも、いつなんどき何が来てもあっても対応できる能力だと思います。

どうやったらその能力をアップすることができるのだろう。
やはり、来たことに逃げずにトライし続けることでしょう。
それもおもしろおかしく挑む。
侍ジャパンのように、大谷さんのように、楽しくやれる人がやっぱり最後に笑うのでしょうね。

小さなごみ収集日問題でギャーギャー騒ぐのではなく、
「あら、こう来たのね」
「では、私はこう行かせてもらうわ」って即座に対応できる「適応力」を養い
日々をもっと快適に過ごしていきたいと思うのです。

日々いろんな問題が出てきますが、適応力があれば何ちゃないでしょう。
2023年、社会復帰元年の私は、適応力をガンガン伸ばしていこうと思います!

新堂きりこ

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