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プロフィール情報はなぜ重要?3つの理由をお伝えします
エキスパートとして案件にご対応いただくために「プロフィール情報」はとても重要です。本記事では、その理由についてお伝えします。
「プロフィール情報」とは?
NewsPicks Expertに新規登録を行っていただくと、ご自身専用のマイページが開設されます。
マイページには「プロフィール編集ページ」があり、そこでは氏名・住所などの基本情報に加え、経歴に関する情報をご登録いただきます。
ご登録いただいた内容はいつでもご自身で変更・更新を行っていただけます。
プロフィール情報が重要な3つの理由
主に3つの理由について、ご説明します。
①リサーチ担当者がエキスパートの経歴や知見を正しく把握するため
クライアントから案件の相談があった際、リサーチ担当者がエキスパートの推薦リストを作成し、クライアントに提出します(※)。
「推薦リスト」とは?
弊社からクライアントに提出する、エキスパートの経歴情報が記載されたリストです。
依頼内容と専門性がマッチするエキスパートをリサーチ担当者が選び、候補者としてクライアントに推薦することで、案件にご対応いただくエキスパートを決定します。
推薦リスト作成の際、案件に関連するキーワードを用いてエキスパートの検索を行うため、専門性が読み取れるようなプロフィール内容にしていただくことが大切です。
反対に、登録いただいている情報が少なかったり専門性が読み取りづらい場合、クライアントへの推薦が行われず案件依頼を受けていただくことができない可能性がでてきます。
※FLASH Opinion(テキスト案件)に関しては、クライアントへの推薦は行われず、クライアントの相談内容を元に直接事務局からエキスパートに案件の回答依頼が送られます(その際も同じくキーワードを用いてエキスパート検索を行うため、プロフィール情報は変わらず重要です)
②クライアントがエキスパートを決定する際の重要な参考情報となるため
推薦リストとは、何よりクライアントが案件を依頼したいエキスパートを絞り込むためのものです。リサーチ担当者だけでなく、クライアントの担当者がエキスパートの知見を把握できるものでなければなりません。
そのため、クライアント企業が「このエキスパートに話を聞きたい」と思えるような、魅力的なプロフィールを作成するよう心がけましょう。
③クライアント企業とエキスパートのご所属先企業の関係性を確認するため(コンプライアンスの観点)
NewsPicks Expert事務局・クライアント・エキスパート、それぞれがコンプライアンスを意識する必要があります。
エキスパートの方々には登録時に利用規約へ同意いただいており、「第4章 一般規定>第9条 禁止行為」においても、特定の禁止事項を記載しています。
その上で案件の内容において、コンプライアンスに注意すべきケースは様々あります。
具体的には、クライアントと競合関係にある企業にお勤めのエキスパートには案件依頼を行ってはならなかったり、クライアントがエキスパートの所属企業を指定されている際に「現職または過去◯年以内にお勤めだった方は省く」などといった場合です。
しかし、エキスパートにご登録いただいているプロフィール情報が最新の状態でなかったり、所属年月日を間違って記載されていたりすると、コンプライアンス上のリスクとなってしまいます。
そのためにも、常に「最新」かつ「正しい情報」が登録されていることが求められます。
最後に
プロフィール情報がなぜ重要なのかについて、ご理解いただけましたでしょうか。
案件依頼を獲得することとコンプライアンスを守ること、「攻め」と「守り」の両方の観点からも、プロフィール情報は大切です。
一度作って終わりではなく、定期的に見直しを行ったり転職や異動などがあった際には更新するなどを意識して取り組んでいただければ有難いです。
プロフィール編集ページの項目ごとの書き方に関する詳細は、以下のページからご覧いただけます。
登録をご検討の方は一度ご覧いただき、キャリアの棚卸しを含めて事前整理を行っていただくのも良いかもしれません。