名古屋・中署は9日、傷害と恐喝未遂の疑いで、名古屋市緑区四本木、飲食店経営板谷博希容疑者(33)を再逮捕

名古屋・中署は9日、傷害と恐喝未遂の疑いで、名古屋市緑区四本木、飲食店経営板谷博希容疑者(33)を再逮捕、
板谷容疑者の店の系列店経営者や店員の男4人を逮捕した。他に逮捕されたのは、板谷容疑者の弟で店員の板谷恭兵(27)=緑区四本木、
飲食店経営奥野領(29)=愛知県大治町長牧、
店員沢幡侑志(24)=名古屋市守山区天子田2、
会社員少年(17)=愛知県豊山町=の4容疑者。
板谷博希容疑者は、元暴走族などで構成する窃盗集団のリーダー格とみられ、3月2日に窃盗などの容疑で逮捕されている。逮捕容疑では、5人は共謀して1月20日午前2時ごろ、以前に同容疑者の店で金銭トラブルがあった男性が勤める中区の飲食店に押し掛け、
男性をかばった店の男性経営者(38)を引き倒して暴行し、顔などに重傷を負わせ、売上金の一部を脅し取ろうとしたとされる。
署によると、少年は容疑を認め、他の4人は否認している。

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