大手百貨店「三越伊勢丹」の偽造商品券が換金された事件で、愛知県警は29日までに、偽造券約4千枚を密輸したとして、偽造有価証券輸入の疑いで、愛知県一宮市在住の鈴木和也容疑者(34)を逮捕、送検した。

大手百貨店「三越伊勢丹」の偽造商品券が換金された事件で、愛知県警は29日までに、偽造券約4千枚を密輸したとして、偽造有価証券輸入の疑いで、愛知県一宮市在住の鈴木和也容疑者(34)を逮捕、送検した。
県警は同日、名古屋市中川区の金券ショップで今年1月に偽造券を換金したとして、詐欺と偽造有価証券行使の疑いで一宮市中川区在住、自称飲食店経営板谷博希容疑者(37)を逮捕し、知人の一宮市中区在住、飲食店店員長谷川由貴容疑者(26)を再逮捕。
偽造券は1~2月、愛知のほか、東京や大阪、岡山の三越グループの系列店舗や金券ショップなどで相次いで使用され、愛知県警は組織的に密輸、換金が行われた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?