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サイバーニュースダイジェスト!

こんにちは!
まだ4月なのに夏日があったり今週は暖かいですね~!


さて、今日は直近であったサイバーニュースをダイジェストでお届けしていきたいと思います!


■東京大学未来ビジョン研究センター、不正アクセスで情報漏えい

東京大学未来ビジョン研究センターで管理しているパソコンが「標的型攻撃メール」を受け、マルウェアに感染しました。

専門機関による調査を実施した結果、個人情報が流出した可能性があることが判明しました。


■ファミリーマート店舗でノートパソコンの盗難

エイ・ケイ・フランチャイズシステム株式会社より報告とお詫び

エイ・ケイ・フランチャイズシステムの社員が帰宅途中に立ち寄った先にて、ロッカーに入れていたカバンが盗難被害に遭いました。

カバンの中にはノートパソコンが入っており、ファミリーマートのアルバイト従業員の個人情報ファイルを保存していたとのことで、個人情報が漏えいした可能性があるとしています。


■新潟医療福祉大学のWebサイトが改ざん被害に

新潟医療福祉大学のWebサイトが第三者からの不正アクセスを受け、改ざん被害に遭っていたことが判明しました。

Webサイトを閉鎖して調査を実施したところ、Webサイトの更新システムであるCMSに対して不正アクセスが行われ、Webサーバ内のファイルが書き換えられていたことがわかりました。
これにより、Webサイトにアクセスすると悪意のあるWebサイトへ自動的に飛んでしまう状態となっていました。


■サンケイアイがランサムウェア感染

株式会社サンケイアイが運用するサーバがランサムウェアに感染し、一部データが書き換えられる被害があったと明らかにしました。

一部社員のPCやサーバデータが閲覧不能の状態に陥りました。
その後調査を実施したところ、業務関連データ等を格納していたサーバがランサムウェアに感染し、不正改ざんを受けたことが判明しました。


■ガリバーのIDOM、不正アクセス被害でシステム障害

中古車のガリバーで知られる株式会社IDOMは同社が運営しているサーバに対し外部からのサイバー攻撃が発生し、システム障害が発生したと明らかにしました。

不正アクセスを受けたファイルの特定や原因調査、復旧作業を並行して進めていますが、現時点で復旧は完了しておらず、時間を要するとの見通しをしています。


■地元カンパニーの委託先での不正アクセス被害

カタログギフトのシステム事業を展開する地元カンパニーは、同社の委託先から個人情報が流出した可能性があると発表しました。

委託先のPCでインターネットを閲覧していた際、何らかのソフトウェアをインストールするように誘導され、それを実行したことが原因だとみています。
そのソフトウェアを通じて、顧客の氏名や住所、電話番号、メールアドレスが流出した可能性があるようですが、現時点での二次被害と確認されていません。


■MicroSoft 4月のセキュリティ更新プログラムをリリース

MicroSoftは4月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を公開しました。
ユーザに対して、できるだけ早期に修正パッチを適用するように呼び掛けています。

最大深刻度が4段階で最も高い「緊急」の脆弱性の修正が含まれるソフトウェアは「Windows(Windows11/10、Windows Server2022/2019/2016/2012 R2/2012)」のみです。

緊急のものでなくても、対象となるソフトウェアは他にも複数あるので、ご自身が使用しているものをしっかり確認した上で、早期に修正パッチの適用を実施するようにしましょう。



以上、最近起きたサイバーニュースをお届けしました!
毎日小さなものから大きなものまで、伝えきれないくらいたくさんのニュースがあるので、みなさんもお時間があるときにぜひ情報収集してみてください。
まずは日々どんなことが起こっているのかを知ることが大切です!!

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