見出し画像

長期休暇を前にIPAが注意喚起!


IPAはゴールデンウイーク期間中における情報セキュリティに関する注意喚起を公開した。
長期休暇中に発生しうるセキュリティインシデントに備えるべく、企業や
組織の管理者、利用者、個人それぞれが取るべき対策をまとめている。

  

                           出典:IPA


<企業の管理者向け>

長期休暇前の対策として緊急連絡体制の確認や、社内ネットワークへの機器接続ルールの確認と順守、使用しない機器の電源オフの対策を推奨。
長期休暇明けには、修正プログラムの適用や定義ファイルの更新、サーバ
などにおける各種ログの確認
が重要だとしている。


<企業の利用者向け>

企業の利用者には、長期休暇中に機器やデータを持ち出す際のルール確認と順守、使用しない機器の電源オフを推奨。
機器やデータを持ち出した場合は厳重に管理するよう注意喚起している。
長期休暇後には、持ち出した機器のウイルスチェックや、不審なメールに
注意
することなどを促している。

< 個人向け>

個人については、SNSの投稿によって長期の不在が知られるおそれがあるので注意する必要があるという。
特に、偽のセキュリティ警告や、SNSで送られてくる不審なファイルやURLには要注意だといい、相談窓口が休止している場合に備えて具体的な手口と対処方法を確認するよう呼び掛けている。


長期休暇を狙ったサイバー攻撃も多くあります。
長期休暇前と長期休暇明けは、いつもより注意して対策するように
心がけましょう。




★-------------------------------------------★
【アルテミスBP パートナー様募集!】
セキュリティベンダー様、SIベンダー様、OA機器ディーラー様、通信機器ディーラー様、ソフトウェア開発会社様、xSP様、iDC様など、ネットワークセキュリティ事業を共に展開するパートナー様を広く募集しています。

私たちだからできる「ワンストップサービス」も魅力の1つです!



⇒ 専用ページはこちら
★-------------------------------------------★