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ランサムウェアの身代金は払うべき?

CyberEdge GroupからでているレポートをTECH+ マイナビニュースが取り上げていたので引用投稿します!

CyberEdge Groupはこのほど、2021年のサイバーセキュリティレポート「Cyberthreat Defense Report 2021 - CyberEdge Group」を公開した。同レポートは、日本を含む17の国および19の業界について、1200名のITセキュリティ専門家のレビューをまとたもの。

レポートによると2021年は86%の組織がサイバーセキュリティの攻撃を受けていて、さらに69%の組織がランサムウェアの攻撃を受けたそうです。
ランサムウェアについては、被害にあった57%の組織が身代金を支払っているものの、データを復旧できたのは3割にも至っていません。

二重恐喝型のランサムウェアが横行しているとも言えます。

しかし、ITセキュリティに費やした予算はこれまでの増加率と比べると低くなっているそうです。
ちょうど別の調査結果でも「中小企業はセキュリティの必要性を感じていないのでIT投資を行わない」ということが報告されていました。

大手企業がセキュリティを意識し始めたころは、大きく取り沙汰されていましたが、中小企業が同じことをしようと思うと難しいのが現実です。

ただ、どこのレポートでも「意識の低さ」や「人材不足」にフォーカスがされていますがそれでも今ある状況で、出来る限りのことを見つけるのもいいかもしれません。


個人的にはセキュリティソフトの時代変化について、考えてみるのがお勧めです^^