ラグビートップリーグ歴代ベスト15 三洋、パナソニックワイルドナイツ 中編

昨日の前編ミヤッキ―さんのおかげで大好評ですね。選手からもコメントいただいたりありがたい限りです。次回の東芝もレジェンドゲストが解説してくれるのでお楽しみに!

左フランカー

布巻 峻介 201票

長谷川 崚太 66票

バツベイ シオネ 58票

川口 大 14票

ここも激戦ですね!
今シーズン、最後まで見たかったのは長谷川でした。ついにポテンシャルが開花された印象ですね。
シュンのジャッカルもカビリの躍動感もそしてぐっさんのスピードも記憶に残ります(^ ^)と三宅さん綺麗にまとめていただきました。そんな激戦を制したのはシュンこと布巻。コンタクト時のスピードは日本トップ選手ですね。川口は細くて速かったそうです。

右フランカー

西原 忠佑 141票

フィリップ オライリー 71票

谷 昌樹 67票

若松 大志 57票

三宅さん(以下M)→みんな素晴らしいのですが、19歳の時に出会ってそのまま日本代表になったプキがずば抜けてると思います。
NZではリッチマコアと同世代で将来のオープンサイドフランカーを競いあってと聞いてます。
特技は下ネタの日本語を覚えることでした。笑笑

DT(以下D)→ここは正直ファンの方も思い入れある選手多いと思うんで難しいと思います。
オライリーがボール持った能力でずば抜けてるから能力だとその差かなと思います。

M→そうですねー!
大志さんは何度もチームのピンチを救いましたしねー!

そんな中トップをとったのは西原でした。この結果を受けて西原の事も聞いてみました。

M→忠佑はアウトロー的な存在でしたが、彼ほどワイルドナイツのラグビーに染められて自分を磨いた選手はいませんでしたね。自分のために→チームのためにとマインドが変わっていく過程でリーダーとしても成長してくれました!

D→その結果が出たならチームの象徴的な選手でそれはファンに伝わるてことなんですね。

M→そうですねー!
頭は冷静でしたがハートは熱い男でした!

現代では谷が受け継いでるような野武士スピリットを体現するポジションでしたね。両フランカー共に。オライリーと布巻を逆にしてワイルドナイツで一番体張る男を決める戦いにしようかも悩みました。福井のような才能ある選手がこのスピリットを受け継ぐことを期待しています。

ナンバーエイト

ホラニ龍 コリニアシ 209票

デビット ポーコック 105票

ベン ガンター 25票

ジャック コーネルセン 8票

M→コリーですねー!
日本に来た外国人選手の全員に日本の文化をレクチャーしてホームシックにならないようにファミリーとしてサポートしてくれました。ワイルドナイツの大きな文化を作った1人です。
今でもジャンプ読んでます。

D→コリーは代表でもリーダー的な立場で声かけたりがプレー以上にうまい印象があります。

M→きめ細かい所の配慮は僕も見習わなければなりません。

と皆さんもそのあたりを評価したのかコリーことコリニアシがトップですね。トップリーグでチームが強くなるのにこういう選手はやはり必要ですね。ポーコックは他のポジションで選びたいと言う声も大きかったです。リーダーとしてももちろん頼れる選手ですね。その2人の様にチームを引っ張って行って欲しいのがガンターですね。プレーはもちろんですがリーダーと資質も感じる選手です。コーネルセンは安定したプレーで困った時に頼れる印象です。

スクラムハーフ

田中 史朗 319票

内田 啓介 35票

高安 厚史 21票

池田 渉 17票

M→プレーも生意気さもダントツで世界の田中です!笑笑

D→ワイルドナイツスタイルに一番あってたのは高安さんな感じもあるけどどうでしょう?

M→彼はリザーブでのベンチワークが長けてましたね!

D→後半から入るん難しいですしね
ミヤッキ―さんも後半から入るのもうまかった印象あるのでベンチワークやゲームの入り方のこつまた教えてください

M→とにかくいろんな準備をしてました!笑笑
またゆっくりと(^ ^)

ということでまた機会があればそんな話を聞かせてもらおうと思います。高安さんもコメントいただいて試合数考えたら俺よりイーリじゃないか?とのことでした(笑)田中に票が集まりましたが、ポテンシャルがめちゃくちゃ高い内田。初期野武士軍団を操った池田とタレント揃いですね。

スタンドオフ

ベリック バーンズ 166票

トニー ブラウン 150票

山沢 拓也 43票

入江 順和 10票

M→ブラウニーとバンジーどちらも選べないので、今最も魅力的な山ちゃんに1票入れます!
1人でトライを取れる選手ってのもなかなかいないですよね。ボーディング・バレッドを超えて欲しい(^ ^)

D→リトルブラウンは?

M→リトルブラウンは12の印象が強いんですねー!
ブラウニー、マサ、霜村のフロントスリーはプレーのオプションが多かったですね!

D→今の松田なんかもその印象の10も12も出来るオプション多い選手てことですかね?

M→力也はとにかくオーガナイズが早いので、周りの選手がやりやすいと聞いたことがありますね!

D→リトルブラウンとかやすきさんとかのスケールでかい松田てイメージでした
やりやすい中でもっと自分のプレーでてきたらめちゃくちゃ怖いですね

M→そうですね!益々楽しみですね(^ ^)

て次回の予告のような12番にまで話がとんでしまいました(笑)ミヤッキ―すら選べないバーンズとブラウニーの争いはバーンズに軍配があがりました。日本のコーチとしても活躍するブラウニーよりもプレーの印象がそれくらい強いと言う事なんでしょう。ただ本当に甲乙つけがたい二人ですね。その選手を山沢、松田と言った選手が超えていくか注目です。

今回はバックロー、ハーフ団をおとどけしました。後編もすぐにアップするかも。次回ミヤッキ―さん本人による本人解説があるのかお楽しみに!!!

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