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思ったままを書いている記事たちです。

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買ってよかったものは、真ん中を埋めてくれたものでした。

僕にとっての “買ってよかったもの” はiPadだった訳ですが、これは読んで下さる方にとっては比較的どうでもいい事だと思うので、伝えることを目的に書いてみようと思います。 ずっと、隙間みたいなものを感じていたんです。 振り返ってみて気付いた事ですが、たぶんここに。 僕は、建築やデザイン業界の住人です。 今に始まった事ではなく、そしておそらく他の業界と同じく、どんどんとデジタルの比重は大きくなってきています。どんどん、どんどんと。 ただ、少なくとも僕の業界では、それによっ

インプットという名の怠惰はもうやめる

怠惰(たいだ)とは: すべきことをなまけて、だらしない性質・様子。 Oxford Languagesの定義 もうそろそろハッキリしよう 他でもない自分の為にではあるが、場合によってはあなたの為にもなる可能性がある。 インプットが悪いなどとは全く思わない。 むしろ何かを得ようと、知ろうとする事はいい事だ。疑う余地もない。 だが、アウトプットもせずにインプット(みたいな事)ばかりして満足するのはもうやめないか。 インプットという名のもとに 浜田省吾さんっぽく書いたが、全

真っ白いパンツなんて売らないでほしい

とりあえず、下品な話で済ますつもりはない。 基本的に、なんでも考え過ぎてしまう。 自分で意識しているつもりはないが〝悪い方〟に重きを置いた思考になってしまっているようだ。 個人差とか、男女差とか、年齢差とか、細かいことは今回どうでもいい。 自慢じゃないが、毎日風呂にもトイレにも行く私だが、 〝 あっ 〟 そう思ったことなど、片手に収まる程度しかないと断言する。 仮に〝忘れたい思い出は自分という海の底に沈めている〟のだとしても、まぁ両手でなんとか収まるだろう。 ひとまず、

この平均化はどこまで行くんですか?

垣根がなくなってきている気がするんです。 最近なんかは特に、体感すら伴ってそんな気がします。   男性  と   女性  が   世界  と   日本  が   人間  と   機械  が   プロ  と   素人  が   現実  と   仮想  が   子供  と   大人  が   過去  と   未来  が   新品  と   中古  が   ウソ  と   ホント が  あなた  と    私  すら “どちらがどちら”という線引きが曖昧に