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言い訳なんていらない

「それに主が味方なのだ。主は私たちを安全に導き、必ずその国を下さる。乳とみつの流れるすばらしい国を下さるのだ。」
民数記 14:8 JCB


カナンに偵察に行った12人のうち、ヨシュアとカレブを除いた10人は、住民が強そうなのを見て、「ネフィリムの子孫がいるから戦うのは無理!」と言いました。

ネフィリムとは、ノアの洪水以前に地上にいた、神に背いた天使と人間の間に生まれた者です。神様が洪水を起こされた目的の一つが、このネフィリムを滅ぼすためだったので、ヨシュアの時代にはいないはずなのです。

要するに、10人の臆病者たちは、カナンの住民たちと戦うのを避けるために「話を盛った」のです。

ゴールに到達するための努力がなんだか大変そうに思える時、わたしたちはありもしない不安要素をでっち上げて、「やめとこうよー。」と尻込みすることがあります。しかし、ヨシュアの言うことが真実です。「神様が味方」なのです。言い訳なんていらない!