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連載小説|ユニバーサル・カバラの物語

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人類最古の叡智・カバラをベースに「真実の生き方」という壮大なテーマを小説形式でお届けする、モダンミステリースクールならではの連載! 人生というミステリー劇場へようこそ。
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#自己実現

カバラ物語 第五章 ぼくの善と美 #3 「一流人が集まる社交界」 |小説 ユニバー…

ぼくの生活はどんどん派手になっていく。プライベートだけではなく、予備校にもどんどんお金を…

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3年前
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カバラ物語 第五章 ぼくの善と美 #2「有名になるということ」 |小説 ユニバーサ…

ぼくがお金持ちになるとぼくの周りにはお金持ちが増える。最近、同じことをお金持ちの友達に言…

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3年前
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カバラ物語 第五章 ぼくの善と美 #1「人生の目的を求めて」 |小説 ユニバーサル…

僕は朝早くに目が覚める。冬はまだ暗く、夏はむし暑さの気配が感じられる時刻だ。そしてぼくは…

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3年前
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ぼくの勝利 #10「復活」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第四章

ぼくは予備校に戻ると弁護士に相談する。行方をくらましたままの社長の業績を洗いだす。すると…

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3年前
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ぼくの勝利 #9「勝利と大勝利」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第四章

ぼくが目を開くと特急列車は到着駅に近づいている。ぼくは降りる支度を始める。どうやらぼくは…

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3年前
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ぼくの勝利 #8「時空を超えた恋」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第四章

石畳の道をガタゴト揺れながら走る赤い二階建てのバス。クラシックなコートや帽子を着こなした…

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3年前
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ぼくの勝利 #7「社長の裏切り」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第四章

予備校は繁盛している。社長はぼくがもうけたお金を回している。ぼくはもっとお金を使って優秀な講師をスカウトしたいが、社長は言う。 「手元の資金を倍に増やすまで待ってくれ。予備校を全国につくることができれば運用できる資金は桁違いになる」 予備校が全国に広がることはぼくの夢でもある。そのために待つことにする。社長は予備校だけではなく、健康食品や健康器具の販売も始めた。特にタバコにつけるとビタミンになるという粉が大ヒットする。ぼくはボーナスをたくさんもらう。ぼくは予備校の近くにマ

ぼくの勝利 #5「古い家柄の女」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第四章

ぼくはたくさん恋愛をした。でもぼくの人生では初めてのお見合いをする。ぼくの家は千年続く古…

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3年前
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