僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑭
経営者の集まりに入って見た
必死で成長しようとする社長たち
優良中小企業ほど社長は自己研鑽に夢中
相模原市の「青工研」で学んだこと 「社長の器は会社の器」。僕が、この地域経済新聞を立ち上げてから、取材を通じて実感したことだ。中小・小規模企業こそ、この言葉の重要性を感じる。彼らが追求するものは何か。規模拡大か。社員たちの幸せなのか。人によって異なるものの、彼らに共通するは、「自らを成長させない限り、会社に未来はない」という焦燥感にも似た思いだ。
中小企業は大企業と違って、全ての責任を社長が背負う。毎日のように決断も迫られる。しかも、