カタリテ

ヘッダー画像：根間うい公式サイト

ヘッダーを沖縄のVチューバー根間ういにしたのはMVのシルエットが、似ているなと思ったからです。とはいっても、長髪ツインテール、猫耳風味の頭部しか共通点はないんですが。

たまたま根間ういさんのツイートが流れてきて、気になったのでそのあたりのこと、すこしカタリます。

目指すものがなくなっちゃった。

何でがんばってたのかわかんなくなっちゃった。

期待に応えられなくて、ほんとにごめんね。

疲れちゃった

ごめんね

— 根間うい🌺 (@ui_nema) June 6, 2024

何も知らない人からすると？？？なのですが、どうやら、沖縄観光大使の最終選考に落選したようです。

どうやら燃え尽きてしまったようです。目標を見失うとこのような状態になってしまうものです。

今の私も少しこのような状態に近いのかもしれません。

しかし、根間ういさんは結構ファンが多く、沖縄の国際通りのビジョンに出てきたり、行政機関ともコラボをしていたり、かなり活躍している方です。

私は、全ての動画、活動を見ている訳ではありませんが、YouTubeで沖縄の事調べていた時に知りました。Vチューバーはほとんど見ませんがこの方は何か惹かれるものがありました。
それは「沖縄だから」なのだと思います。
もしかすると、たったそれだけの理由か、とショックを受ける人もいるかもしれませんが、沖縄というだけでも大きなアドバンテージを持ってるような気がします。
沖縄は本土とは異なる歴史を歩み、文化も独自に発展してきました。
もちろん日本文化もありますが、中国やアメリカの文化も色濃くでています。
現代の広告やいわゆる賢い人がするお仕事はをスマートさや効率性を訴えるために色々調整して、却って疲弊してるようにも見えます。
意識高い系の若手の言論人もうわべにしか聞こえません。そっちの世界に憧れてた時もあるので単なる嫉妬かもしれませんが。特に東京は顕著です。
対して沖縄は本土にはない、おおらかさやアクティブさを感じます。ヤンチャな方が多い気がします。住むとなると大変そうですけども。

オワタPはパラジクロロベンゼンの時から常に「何のためにうまれて、何のために生きる」と問いかけてますが、根間ういさんは岐路にたたされているのかもしれません。

観光大使に選ばれなかったとしても、沖縄という素晴らしい土地の「カタリテ」になれると思います。とはいってもこういう辛い思いも吐露することも大事だし、ある種の魅力と思います。彼女にしかできないことだと思います。

ぜひ根間ういさんとしての人格、個性を発揮してほしいなと思っています。
岐路に立っている自分が言うのも偉そうかもしれませんが、何ができるのかというのは模索していきたいです。その一つはnoteで語ることなのかもしれません。

「聞こえますか？ボクのこの叫びは？」