【第7節G2】宇都宮ブレックスvs新潟アルビレックスBB【活躍選手/ナイスプレー集】

久しぶりの連続投稿です。

一昨日(11/8)の、新潟アルビレックスBB戦をみていきます。

その前に最近のブレックスについての感想です。

開幕からブレックスを見てきましたが、明らかにディフェンス力が向上しています。

特にわかりやすいのが、「ディフェンス時のオフェンスのスムースな受け渡し(スクリーン時のスイッチ)」と「ダブルチームの精度向上(ブリッツ)」でしょうか。

ディフェンス時にスクリーンをかけられても、まるで最初からそう決めていたように(事実、決まっているのかもしれませんが)スムースに受け渡しがなされます。
そのため、オフェンスからすれば、スクリーンでのズレを作れていない状況だということです。
オフェンス側は苦しいですね。

もう一つがダブルチームの精度向上です。

これは、タイムアウト後のオプションとしてブレックスが持っているプレーです。
攻め気の薄いPGはたちまち二人に囲まれて、パスミスを誘発されます。
タイムアウト後に時間をかけてセットオフェンスを仕掛けるチームが多いことを逆手にとった手段ですね。

話が長くなりました。それでは今回も各部門の活躍選手を紹介していきます。

オフェンスもディフェンスも破れた新潟から!

オフェンス部門の一位は31得点、14リバウンドで、しかもフル出場のロスコ・アレン選手です。4.5ポイントでした。
スリーポイント5/5は圧巻でした。

ディフェンス部門の一位は、ブロックショット2本のマーク・セントフォート選手です。2ポイントでした。

そしてMOMも...?

この試合のMOMは、マーク・セントフォート選手でした!(5ポイントでした。)

リバウンダータイプかと思いきや、一人でリングまでアタックして決めきる力もあることを証明しました。

ブレックスからすると、ファールが混んでいるところにこのオフェンスを連続で受けると厳しいところでしたが、そうはしませんでしたね。

体力にまだ、不安などあるんでしょうか。

今節は、やぶれたながらも頑張りを見せた、外国人2選手に拍手して終了といたします。

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