見えない世界の善と悪 地下の住人

この世界の不思議

善と悪はお互い共存して成り立つ。それは現代社会においても言える事。だけど、善だけの世界・悪だけの世界なんてありえない。善と悪が共存しているから良い行い悪い行いを知る事が出来る。

人間の身体にも善と悪が共存してる。それは心の奥底の感情だったりもする。見えない世界は心だけではない。私達一人一人に住んでいる菌・ウィルス・微生物達もまた目には見えない世界の住人・・・

この身体の中(腸内)にいる善玉菌と悪玉菌は共に共存して成り立っている。その中間にいる『日和見菌』(ひよりみきん)

『日和見菌』は、善玉菌も悪玉菌もどちらの菌にもなり得る菌です。この『日和見菌』が勝負の行方を握っていると言っても過言ではありません。

時に人間を病気やウィルスから助け、時に人間を攻撃してしまう。素性の分からない菌でもあります。

人間と共に暮らしている微生物達も善玉菌が優位に立っていたら、悪行もひっそりとしているものです(*^▽^*)

微生物の世界でも起きている事は、人間の身体・この世界でも起きています。すべての悪を排除するのではなく、善だけの心のみではなく、中立的立場で見れる事が大切だと気付きます。

偏った考えて方では、どちらの立場の意見も正しいとしかなりません。そうなんです。上司と部下・その間の中間管理職。一番辛い立場の中間管理職は上からはこのようにしろと言われ、下からは愚痴をこぼされ、常に間に挟まれている。時に上司の意見を採用し、時に部下意見も聞き入れる。

どの立場で物事を見るかは、その人の立場にならないと分からない事が多い。

その時、微生物の世界ではどのような事が起きているか?それは人間が食べている食事で判断しているのです。

偏った食事をしていれば、喜ぶ悪玉菌達。悲しむ善玉菌達。エネルギーの源である食事が巡り巡って自分を苦しめる結果にも繋がります。

悪玉菌はやがて脳や心を支配し、思考を止めどんどん偏った食事を食べるように命令している地下の住人です(笑)

情報も同じ事です。同じような情報ばかり拾うことにより偏った考えになりやがて絶望的な考えとなる。

この世界はとても素晴らしく美しい。そんな世界に変えるのは一人一人の行動。行動とは頭の中で想像する事ではない。

行いを動かす。

今私達一人一人に何が出来るのか?子供達・家族を守り、医療関係者にご迷惑をかけない行動をして、食事を見直し軽めの運動を取り入れる。

食の重要性に気付いた人達が光り輝き出す時、眩しいぐらいのエネルギーを注いでくれます(*^▽^*)

腸の中が綺麗な人は、お花畑(腸内フローラ)のように綺麗だそうです。良い菌が活動的だと、心も思考も良好でキラキラしたオーラを放ちます。

また、悪い菌が活動的だと、光が眩しくて暗い部屋の夜を好み、心も身体も思考も暗いオーラは放ちます。

気とは、旧漢字で『氣』と書く。この木の中には『米』があり、『糀』麹(こうじ)にも『米の花』と書く。

日本人の日本食『米』には信じられないぐらいのパワーがある事が分かる。コロナウィルス撃退ばかり追っかけると見落としてしまう。

共に共存するという意識。

ウィルスに感染してしまっても自分の力で防衛出来るような身体作り

それに一人でも気付き地球にも自然にも優しい世界になるようにと願います


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