夢の中のおばあちゃん

12月のある日夢に一人のおばあちゃんが現れた。

おばあちゃんの名前は『しまさん』なぜか分からないけど、おばあちゃんの着ている洋服?編み込みがされているセーター見ないな服に『sima』と書いていた(笑)

おばあちゃんは横になっていて、私が来たらゆっくり起き上がり座りながらお話をした。

話の内容は覚えてないが、とても優しく微笑んでいるおばあちゃんがとても可愛くて私も楽しい時間を過ごした。

そんなこんなで帰る時間が来た。

私はおばあちゃんに『しまさん、帰るねー(*^▽^*) ありがとう』ってお別れを言った時、しまさんがこれを持って行きなさいと私の目の前に数本のペンを差し出し、『どれか好きなものを持って行きなさい』と言われた。

とても素敵なペンだった。見たことのない文字や絵が書いてある素敵なペンだ。

色々な色のペンの中から私は白と黒のペンを選んだ。

私『しまさん、ありがとう。大切にするね!』

私『ところで、しまさんって名前なんて言うの?』と聞くと、しまさんは、私に微笑みながら、『きよだよ』って教えてくれた。

私『しまさんって、しまきよさん?』って私が聞いたら、また微笑んで何も言わずに夢から覚めた。

私はあるはずのないペンを思い浮かべ、何だか変な夢だったな・・・と夢の中を振り返った。

そして、すぐにネットで『しまきよ?』さんを探した。同姓同名の方が居た。

でも多分、この方ではないと思った。

ある日学びの中で、『きよさん』を探す事が出来た。

沖縄神話に出てくる女神『アマミキヨ』さんだ!久高島の地に降り立ったとされる。久高島は東の方にある島だ。

私はなぜが、夢の中おばあちゃんは『アマミキヨ』さんだったのでは?と思った。

理由はいくつかあるが、私は昨年の9月から毎日夜空に向かい祈っている場所はちょうど東の空なのだ。

たまたまベランダが東側を向いていたのだ。月が見える東の夜空に私は祈りを捧げ自然と溢れ出てくる涙を止めることが出来ず、自然と伝わってくる悲しみに私ではない私が涙を流しているのです。

それはそれは深く広い悲しみです。不思議なのですが同時に愛も感じているのです。

なんとも不思議な体験です。

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