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生田斗真はいい役者になった

先日5月31日に再放送された「アメリカに負けなかった男」を見ました。

笑福亭鶴瓶が吉田茂を、生田斗真が白洲次郎を演じています。144分というこの大作ドラマで、吉田茂の右腕という以上の存在感を示しているのが生田斗真です。

70歳の吉田茂が、あれほどまでエネルギッシュに冷静に動けたのは、間違いなく白洲次郎がいたからでしょう。白洲次郎は吉田茂を「じいさん」と 親しみを込めて呼びながらも、「総理大臣なんてあほのやることだ」と言い続ける白洲。生田斗真は、そんな絶妙な距離感をしっかり演じていました。

そもそも生田斗真の演技は「いだてん」でも光っていました。

「いだてん」では学生時代の金栗四三と競う天狗倶楽部の三島弥彦を演じています。横浜正金銀行頭取の息子でスポーツ万能。まさに生田斗真にうってつけの役でした。彼はのびのびと演じ、見ていて気持ちのいい演技でした。

また生田斗真の演技をみてみたいですね。

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