見出し画像

「太田伯山のあしらい方」鑑賞

募集中のお題に【おうち時間を工夫で楽しく】とありました。

もっぱらyoutube

私の場合「工夫」なんてものはないのですが、最近はYoutubeをよく観てます。

考えてみたら、2月ごろまでyoutubeなんてたいして観ていなかったはずなのです。それなのに、最近自宅にいる時は、google homeでyoutubeをテレビに飛ばして、大画面で観たりしています。

youtubeでなかったら、ディアゴスティーニの『鬼平犯科帳』のDVD。81巻あるので飽きません。私の鬼平好きについては、こちらに書いておきました。

閑話休題

最近のお気に入りは『太田白山』

なにしろテレビでやっているのは、新型コロナウィルスの話ばかり。滅入っちゃいますからね、youtubeでお笑いものをよく観ます。最近ハマっているのは、こちら

爆笑問題太田と神田伯山の、いわゆる雑談番組。毎回テレ朝のアナウンサーがお悩み相談の手紙を読み上げるのですが、それに対して一向に回答することなく、二人で時間いっぱい雑談を繰り広げるのです。それが実に面白い。

この二人毒舌系で、頭のキレもいいので、聞いていて爽快な格闘技のよう。

見どころはそこじゃない

でも、この番組の見どころはそこだけじゃないんです。この女子アナウンサーたちの太田伯山の二人のあしらい方のスキルの違いが際立っているのです。

この番組、初期の頃は、お悩み相談を読み上げるアシスタントのテレ朝アナウンサーが頻繁に代わっていました。全20回あるうち、アナウンサー別登場回数は以下の通りです。

弘中綾香(2013) 11回
住田紗里(2018) 3回
田中萌(2015)、本間智恵(2008)、斎藤ちはる(2019)、矢島悠子(2005)、
島本真衣(2006)、紀真耶(2015) 1回
                            ()は入社年

弘中綾香さんは、爆笑太田さんのお気に入りなので、後半ほとんど担当しています。住田さんは第1回~第3回を担当。

住田さんはまだ入社2年目。年齢は20代なかばです。毒舌で癖の強い、爆笑問題太田(54歳)、神田伯山(37歳)の二人を事実上あしらえてないんですね。コントロールしろというのが無理というもの。というか3回ともほとんど発言していません。

いっぽう、本間智恵さん(2008年入社)や矢島悠子さん(2005年入社)は、神田伯山の年齢に近いこともあり、また人生経験も豊富ですので、それなりにアドリブでやり返しています。

そして弘中綾香さん(2013年入社)は、トーク力が高いということもあるのですが、初回登場から爆笑問題太田のフトコロに入り込んでる。息もあう。

何の話かというと

現実の話に戻しますと、会社では私は爆笑太田的位置なわけです。毒舌ということではなくてですね、私の事業部はほとんどが20代女性だということです。彼女たちにとって私は父親的年齢ですので、いつも「私のほうが」距離感を気にしてしまうんですね。
なので、こういう番組を観ていると、そんな女子アナの所作が気になってしまうわけです。

Shinichi/Miyazakiは個人の日常
Facebook: https://www.facebook.com/new1000mile

オトカツは地元葛飾を盛り上げるアクションネームです。
ブログ: https://otonano-katsushika.blogspot.com/
Twitter: https://twitter.com/otonakatsushika
Instagram: https://www.instagram.com/otokatsugram/

この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,469件