おひさしぶりです

2020年はパラダイム転換の年

みなさん、お久しぶりです。
コロナ、コロナの1年でしたね。
みなさんはどのように過ごされていましたか？

コロナで時代の歯車がひとつ動いた、と言われています。
具体的には、テレワークが当たり前になったとか、非接触の支払い方法が普及したとかですね。

私の人生も、コロナでひとつ、歯車が動いたようです。

外資系航空業界のこと

先日1年間の旅客数推移をまとめたレポートが上がってきました。
3月まで数万人の単位で利用していただいた弊社も、 4月からは1月で1000人台しか利用していただけない月が続いています。
コロナ禍はあらゆる業界に悪影響を及ぼしましたが、航空業界はその被害の直球ど真ん中に受けた業界の一つとなりました。
私の支店の職員にも休業要請を出さざるを得なくなりました。
個々にバイトを探したりして悪戦苦闘する日々が続いています。
やっと年末に入ってワクチンの話が話題になり始めていますが、航空業界は一つの国だけの環境で成り立つわけではないので、 世界中の国のワクチンが行き渡る、最終的には治療薬が完成するまでこの状態は続くのではないかと考えています。

これからの生き方【航空関連xライター】として

50代後半となっている私にとって、歯車がひとつ動くということは、定年後を考えるということです。

私も当然収入が減りましたので、 今まで細々と続けてきたライティング業務を本格的に開始しました。実は春先にコロナで会社に行く時間が減って以降、 空いた時間で何をするか戸惑いました。会社を休んでいても雇用調整助成金である程度の収入が担保されています。それにも関わらず自分の時間というものができてしまった。もちろん収入は減って困ったのですが自分の時間ができているということは、 人生にとって豊かなことでもあります。

「やりたいことをやる時間ができた」そう考えた私は、 今まで毎日会社会社でできなかったことを実現してみようと思いました。その中の一つが、 ライティングで生計を立ててみることでした。

ライティングで食べていこうというアイディアは、本来なら、 定年後にゆっくり考えようと思っていたことでしたので、 本当に歯車が一つ大きく進んだ1年だったなぁと考えています。

これからのこと

この春の環境の変化から、金曜日に枠を頂いていた #書くンジャーズ への投稿ができていませんでした。ご迷惑おかけしました。
やっと最近になって安定した生活のペースができてきましたので、noteもできるかぎり更新をしていきたいと思います。

またどうぞよろしくお願いします。