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日曜美術館

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記事一覧

【日曜美術館】オラファー・エリアソン ひとりが気づく、世界が変わる

録画している日曜美術館から『オラファー・エリアソン』を観た。 エコロジー、エントロピーの…

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[108] 日曜美術館】琉球の風を纏う喜如嘉の芭蕉布

芭蕉布、ご存知でしょうか? 私は今回の日曜美術館で初めて知りました。 沖縄の庶民の衣装と…

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[103]神の子羊の意味を知る【日曜美術館】光の探求者ヤン・ファン・エイク

なんだこの絵は?!この羊さん、胸からグラスに血を注いでいるじゃないですか。 この羊さんは、…

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【日曜美術館】意識高い系の画家岸田劉生

潔癖症 神経質 用心深い 毎月のように自画像を描く なんだかとっつきにくい人のようです(笑。…

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【日曜美術館】「被災した美術品を救え」

あなたにとって、美術品とはなんでしょうか。今回の「日曜美術館」には、そんなことを考えさせ…

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【日曜美術館】時空を超えた100年デザイン「デザイナー皆川明」

先日の日曜美術館は、皆川明さんのデザインがテーマでした。 季節ごとに新作を発表していくフ…

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【日曜美術館】自分が感じたものが一番尊い「山本鼎」

家庭の事情から版画職人となる山本鼎は、下絵を彫るだけの仕事に飽き足らず、美大に通い西洋画を習う。代表作「漁夫」は、紙に絵筆で描く感覚で制作した版画だとされる。 結婚が破談となったことをきっかけにフランスに渡り、自由な西洋画に刺激を受ける。しかし自分の才能に限界を感じる山本鼎は、失意のうちに帰国の途につく。帰国の途中に寄ったモスクワで見た子どもたちの絵の自由さに衝撃を受ける。 明治時代の日本の教育は国に役立つ日本人を育てることに懸命だった。国の示すお手本を習うのが教育。

【日曜美術館】「芸術を視る力 造る力 造形作家 岡崎乾二郎」

私的イメージに過ぎないが、岡崎乾二郎は論理的だ。 芸術家を褒める言葉に「論理的」は下衆な…

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【日曜美術館】フォリー=ベルジェールのバー

時代背景パリ屈指のミュージックホール、フォリー・ベルジェール。 賑やかな店内。 夜ごと繰…

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