11/7 遠近感で僕の嫌なところも小っちゃくなったらいいのにな

あったま痛ぇ~ぜ。何でだろう。今日はろくに活動せずゲームばっかりしてただけなのにな。

今日はろくに活動せずゲームばっかりしてたからからだろうが!!!!

Twitterでプレー映像を一瞬だけ見た『Superliminal』というゲームがSteamで2割引きになっていたので、ワーッと買ってしまいました。

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マップ上で近くのものを拾って遠くに置こうとすると、見え方の大きさが維持されて実物の大きさの方が変わってしまう、というのが最大のギミック。和イスキー膳のCMで月が氷になるシーンと同じ感覚だと思ってほしい。それで大きくした箱に乗って段差を超えたり大きい障害物を除いたりしてパズルを解いてステージをクリアしていく。言ってしまえばそれだけなのだけど、シンプルに物を無駄にでっかく出来るだけで気持ち良さがある。パズルを解く快感は遠近感巨大化快感のおまけと言って良いかもしれない。

もう一つの大きな特徴は、夢の世界を歩き回るという世界観。遠近感が無視できるというギミックも「夢の世界だから」という言い訳で成り立っているし、舞台が研究所のテストチェンバーからホテル、美術館、プールなどの空間に無秩序に移り変わっていく様も夢の追体験に近くなるよう出来ている。その夢の合間合間に、裏の空間が出てくる。夢の中でクリアしたパズルゲームのコツを裏方の世界で応用していき、その最中ナレーションの女性が「今進めてるそれ、プログラムから外れてるからやめてね」と再三注意してくる。Portalだ。アメ公の作るゲームはすぐナレーターからプレイヤーに不安な言葉を語り掛けて安全なプレイ環境を脅かそうとする!

とはいえ自分はそうやって安全なプレイ環境を脅かされるゲームを初見でプレイするのは初めてなので純粋に脅かされっぷりを楽しんでおりました。


楽しかったところは語り尽くした(尽くした!?)ので微妙だったところも書きます。

途中から触れる物体を探すゲームになる。触れる物体さえ見つかれば大きさ変えられるのでどうにかなっちゃうんだよな。

無駄なホラー要素があって無駄だった。ホラーをうたっていないのに血痕出すな!赤い手形出すな!赤い手形は力士ゲーム限定です!

一人称視点でぐりぐり動かすのがギミックだからすぐ酔う。オエ!

Steamでプレイするとラグがひどい。


面白かったのに難点ばっかり上げちゃう性格どうにかした方がいいな

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