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週刊明るいラスベガス 5/5/21

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日のラスベガスの最高気温は36℃で夏に益々近づいてきました!来月には例年通り、連日40℃を超える酷暑が続く予想です。それでも湿気が無くカラッとしているのが救いです。

『週刊明るいラスベガス』では、ラスベガス(ネバダ州)の最新ニュースや我々がツアーで行くアリゾナ州やユタ州のコロナやワクチン接種の情報などをお伝えします。

★今週のラスベガスニュース★

先週お伝えしたカジノの話題で、総額3億1000万円を手にした方の掛け金は$5(約540円)でした!そして、続いて4/30には2つのジャックポット(大当たり)がでました。共にダウンタウンラスベガスにあるホテルで、the D Hotelで1億3000万円、去年コロナ禍でオープンしたCirca Hotelで1000万円でした。私もどこかで出る!と思い、駆け巡りましたが残念な結果になりました(;´Д`)

ネバダ州にある世界最大の小売店のウォルマートとサムズクラブ(コストコのウォルマート版)の50店舗で5/4からコロナワクチンを一般顧客に提供開始しました。ワクチンの接種を推奨するGOTVキャンペーンを開始し、従業員には接種後に3日間の有給休暇が与えられます!(^^)!

コスモポリタンホテルの従業員の80%以上がコロナワクチンを接種しており、カジノフロアの入場制限を撤廃しました!更に、接種した従業員に総額100万ドル(約1億1000万円)のボーナスを支給しました。

ワクチン接種することが当たり前のようにアメリカは動き出してます!企業が率先して、有給やボーナスを配ることは従業員からすると嬉しいですね(≧▽≦)

★コロナ情報★

ネバダ州は5月1日から各自治体の権限でコロナ対策を自由に緩和できるようになり、マスクの着用義務だけは州で強制していました。しかし、米疾病管理センター(CDC)がワクチンを接種した人はマスクを必須から推奨にしたことで、ネバダ州もマスク規制を緩和するようです。ワクチン接種完了(ファイザーとモデルナは2回、J&Jは1回)して2週間経過した人はマスクが(一部)不要になります。コンサートやスポーツ観戦、公共交通機関の利用時は引き続きマスク必須になります。ワクチン接種60%以上で制限がほぼ解除されるとの事です。

私はワクチン接種完了して約1か月ですが、常にマスク族です(*^^)v 安全第一です!

★ワクチン情報★

ラスベガスがあるネバダ州は総州民の29.4%、アリゾナ州は30.2%、ユタ州は25.5%がワクチン接種を完了しています。全米では32.2%が接種完了しています。また、全国民の44.9%が1回目の接種を終えています。前週からは微増ですが、確実に増えています(*^^*)