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やっぱり手で刷ろうと思ったのだ

NEUTRAL COLORSの種

“編集”を感じられる雑誌NEUTRAL COLORSは、5月中旬からゆっくりゆっくり発表し始めます。まずは京都の誠光社から。こんなときだからこそ、手で編み出したものを届けたいと思います。

NEUTRAL COLORSは、個人的な記憶を記録する雑誌です。創刊号の特集は「インドと私」。インドが人生に張り付いてしまった人の、“超個人的”な想いが迸る内容です。本誌はオフセット印刷とリソグラフという簡易印刷機で印刷されています。リソグラフは京都で刷りました。

NEUTRAL COLORSができあがるまでのダミーブック、リソグラフで刷られたものを各種展示します。オリジナルグッズの販売もあります。

NEUTRAL COLORS{NC}
NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTISを生み出してきた編集者・加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。

https://www.seikosha-books.com/event/5448

完全にインディペンデントとして存在し、オルタナティブな出版の形を模索し続けます。