見出し画像

2023年6月5日のタケノコの山

雨の日が続いて、この日も時々雨の予報の微妙な天気。
しかし、これを逃すと次いつ行けるか分からない。無理して行った結果死にました。ということがきっとあるんだろうなあ、と思いつつ有給を取って山へ。

平日なので山に入っている人がおらず心細い思いをして登っていると、登山道に真新しいヒグマの糞。マップに載ってないので第一発見者の可能性。やはり死ぬのだろうか。

怖い思いをしつつ前回タケノコを発見したスポットへ。

熊笹じゃなくて千島笹

いちおう汚れていい格好に着替える。熊よけと道迷い防止のためポータブルスピーカーで音楽かけて笹薮に潜るとワラワラ生えてる。やったぜ。

ふと気づくと1時間。なんか雨が降ったりやんだりしてたみたいだけど、集中しまくってて気にならず。これ以上採ると下山時に膝壊すのと、処理が面倒ということろで切り上げ、ついでにヨモギの新芽を詰んで帰宅。

タケノコは8分くらい茹でてから皮を剥いて瓶詰め。瓶3本と、すぐ食べる用に3食分くらい別に確保。

ヨモギも茹でて、そのあとフードプロセッサー粉砕。
ホームベーカリーでついたお餅に混ぜて、あんこを包んで草餅に。
(説明書に草餅の作り方ものってた。親切すぎる)

この時点ではいい匂いのする雑草。
あっというまに草餅になった。とてもよいかおりがしますね。

山の近くに住んでると気軽に出かけて野草を詰んで遊べるので楽しいし贅沢すぎると思った。老人が命がけで行くわけもわかる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?