インターンに参加しました(過去記事)

正直僕らの代の就活はコロナちゃんの影響をモロに受ける世代でしょう

就活サイト見ててもどこもかしこもインターンインターンと壊れたラジオのように同じことを言ってます

そこまで言われたらやらなあかんのかな・・・ってなります

なので昨日今日とインターンに参加してきました

企業名に関しては言いませんが非常に大きな会社です

参加のきっかけは前に書いた記事のアレです

大体どこも同じだと思いますが

一次が
・エントリーシート
・自己分析

二次が
・自己PR動画

の選考を経て合格をいただきました

今年はほとんどのインターンがオンラインで開催されることが多い中、何と一日だけは実際に足を運ぶタイプのインターンでした

良かった!!!!!

やっぱり足を運んでみたいですもんね~

漠然としたプログラムとしては

午前
業種理解(繊維系の専門商社について)
グループディスカッション
座談会

昼食(昼食代支給)

午後
グループコンペティション
オフィス訪問(ソーシャルディスタンス確保の上最小限)

といった感じです
参加していた学生さんの大学としては
京大・阪大・神戸大などの国公立と
関関同立といった関西の有名私立大学が大多数でした

僕のチームもみんな上記のくくりの中の大学生でした
チームの雰囲気として、終始アットホームな感じで過ごしやすかったです

午前のディスカッションについては
みんなそれぞれが持つ価値観の共有がうまくいったと考えています

雰囲気が良かったのでお昼もチームで食べました

午後のコンペに対しても「楽しんで頑張ろう!」といった気持ちで臨めました

コンペの内容についても詳細はお話できませんが
商社らしく

「一番利益を上げたチームが優勝」

という非常にわかりやすいものでした

このコンペでは
個々のチームに与えられた取引国の特性をどれだけ活かせるか
他のチームとの交渉でどれだけ有利な条件に持ってこれるかが大事なポイントでした

自分たちの取引国の特性は非常にシンプルだったので、作戦を立てるのが非常にスムーズでした

コンペ自体3~4時間近く続く長期戦でした

どのチームも全力で取り組んでいました

そんなコンペの結果ですが

6チームある中、僕のチームは・・・

優勝

いただきました

わーーーーーーーい

とっても嬉しい・・・ウレシイ

最終取引額がなんと53億円でした

53億...

経験ないなそんなお金

僕の感想ですが、戦略に凝るチームよりも積極的に交渉や資材の購入に走ったチーム

つまりは「足を使った」チームが高収益を上げていたような気がします

なんにせよ、うれしかったです

二日目はWebでのインターンでした

僕が参加した企業は商社ですが、一から新素材も開発するメーカーでもありました

正直これで企業名言ってるようなものなんですよね

メーカーと商社機能が両方ある繊維取り扱う商社なんて

日本で一社しかないんですから

そんな会社のメーカー部門(特にR&D)の話を聞くことができました

理系の院生としてはこっちの方が距離の近い話を伺えました

午後はまたグループ対抗のコンペティションがありました

今回は新商品を素材から製造まですべて選定し、コストや品質を含めて最も良いものを提案できたチームが優勝というものでした

僕のチームは
①お客様のニーズにできるだけ応えること
②大量生産に向けコストや納品時間の削減に努めること
③品質保証のため自社企業での一貫した製造ラインの構築

を柱にして進めていきました

オンラインということもあり、通常よりもディスカッションの時間にロスがあったことは否めませんが
全員が斬新なアイデアを出し合い、みんながチームを引っ張っていくという意思を感じました

そんなコンペの結果ですが

残念ながら1位は取れませんでした

正直な話、他のチームのアイデア力、企画力には脱帽でした

プレゼンを聞いた直後から「あ、これ勝てないな」

って思いました

主な敗因としては

コスト削減、納品時間の削減に努めた結果、製品に個性を持たせることができなかったことが考えられました

要は「現実的過ぎた」ってことです

自分の得意(だと思っている)分野の想像力で負けたのは悔しいです

ただ、二日間、20時間近く一緒に頑張ってきたチームのみんなには感謝しかないです

参加して本当によかった


・これからの就活について

正直今二次待ちのインターンが終わればしばらく参加しません
研究に没頭したいので
とりあえず二月以降数か月は就活に充てると決めています

それくらいですね

就職活動等でコメント、ご意見があればぜひご連絡お願いします

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