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自問自答ファッション教室受講へ向けて②


はじめに

実践してみた自問自答活動の一部を綴る。

アウトプット

このnoteを始めた。
そして、絵を描くのが好きだったことを思い出したので、杉浦さやかさんの書籍『たのしみノートのつくりかた』を参考に、イラストを交えながら手書きでもノートへ記録するようになった。
これがシンプルに楽しい。
今まではTwitterで記録していたけれど、リアルタイムで感想をつぶやくのにはいいが、振り返りという面ではいまいちだった。
それが紙をパラパラとめくるだけで振り返りができるし、書いた文字からその時の温度がわかる。
15年程度日記を書いていたことがある私には、手書きが合っているのかもしれない。

妄想クローゼット

インスタは以前から登録していたのだけれど、ただただ眺めるだけだった。
好き!と思ったファッションをきちんとフォルダ分けして保存することにした。
見返すと、やっぱ好きだわ~!が溢れてにやにやしてしまう。
刺繍やレース、パッチワークなど、てづくり感のある、あたたかみのあるものが多いかな。

着ないものリスト

いくつか考えてみた。
着たいものはすらすら出ないけど、着ないものはけっこうすぐに出てきた。
トータルで考えると、機能性のあるものが私の最優先事項のようだ。

オーバーオール
オーバーオールには憧れが詰まっている。
かわいい。ちょっと野暮ったいのがいい。それがかわいい。
菊池亜希子さんみたいになれそう。
でも、でも、でも……
トイレに行きづらい!
カーディガンや上着を着たら、それもながなきゃいけない!余計に面倒くさい!
だから、妄想クローゼットだけで楽しむことにする。

洗えない服
軽い潔癖性なのか、一度着たら洗いたくなる。
ドライクリーニング表記でも洗ってしまうことがある。
コートは無理でも、ニットはできたら洗いたい。
バッグもできたら洗いたい。
洗えない服はできるだけ避けたい。

着心地の悪い服
縫い目が当たってチクチク。
肌との相性が合わずかゆかゆ。
ゴムがウエスト締め付けギュウギュウ。
重くて肩こりゴリゴリ。
そんな服とはさよならバイバイ。

コンセプト

まだ考え中だけど、メモ程度に。
もっと自分だけで固めてから、教室に挑んだ方がよかったかな。。。

作家

まずなりたい職業として浮かんだのは「作家」だった。
小さな頃、作ること・書くこと・描くことが好きだったから。
「作る」に関しては、靴作り教室に通ったり、時々ものづくり系のワークショップへ参加したりしているので、多少はできている。
ただ、「書く」については、時間がないだとか理由をつけて、書きたい気持ちに気づかない振りをしていた。
やりたい気持ちがあるのならと、ファンであるビューティーライターのAYANAさんのエモ文講座に申込み、受講した。応用編も受けてみるつもりだ。
いろんな手段で「好き」を表現できたらうれしいな。

気づける

気づけることは、私にとっては大切なアクションだ。「こうなれたらいいな」につながっている。
まずはユーモアのあること
ユーモアのある人は些細なズレに気づける人なんじゃないかと思う。「普通」をただの「普通」としてスルーしない感じ。世界を、何でもない日常を、もっともっとユーモアの視点で面白がりたい。
次に自然を感じること
山の色の変化や道ばたの花に気づいて、季節の移ろいを感じると、自分も自然の中の一部なのだと思う。そして、それに気づける自分に気づいて、こんな自分が好きかもなと思えた。
最後に、常識を疑うこと
社会の作った常識は、その社会が変わればすぐに非常識になる、脆いものだと思う。だけれど、常識を信じて、時には他者や自分自身も苦しませてしまう。大学時代に社会学を学んだこともあり、当たり前を当たり前と思わず、これはどうなんだろう?と気づけることに意味があると信じている。
フラットな視点で物事を見られるのが理想ではあるけれど、自分の中にある見方の癖に気づけるだけでもいいと思う。

好奇心

「好奇心」は自分にとって大切なキーワードだ。
アカウントのIDで使っている「neugier」はドイツ語で「好奇心」。(ドイツ語であることに、特に意味はない)
「気づける」ことにもつながっているかもしれない。
逆に言えば、無関心でいたくない。いや、すべてに首つっこんでいたら疲れるけど。楽しそうなことにも、目を背けたくなるような現実にも、心動かされて動ける人でいたい。錆びつかない心を持っていたい。それには学ぶことも大切だと思った。

で?

コンセプト、、、まとまりません。

おわりに

このように、いくつか自問自答ファッションを実践してみた。やり始めて、一番の変化を挙げると、自分の心の動きを捉えることの習慣化がある。
私は私と、はぐれる訳にはいかないから、自分自身の声を聞いて、やりたいことを叶えてあげたいと思う。

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