もしも雑貨屋を開くなら
自問自答ファッション教室内で、あきやさんから「コンセプトである雑貨屋さんとはどんなものかをnoteに書いてみましょう✨」とご提案いただいたので書いてみる。
店名
いくつかの候補がある。
・ノイギーア
IDでも使っているドイツ語で「好奇心」の意味。
・とまり木
またどこかへ旅に行くための、休憩できる場所になりたい。
・とまり風
相反する2つの要素。風なのに止まっている、不思議な空間。
・カゲヒカリ
相反する2つの要素。2つ合わせて1つになる。
・アオイユビサキ
小指に青い色鉛筆の芯が刺さって身体の一部となっていること、わりと気に入っている。なんとなく言葉の響きが好き。
場所
地元愛が強めなので、実家のある、山に囲まれ川の流れるような自然豊かな場所がいい。
でも、尾道みたいな、坂があって海の見えるところもいいなぁ。
建物
Eテレで放送している、ふるカフェ系ハルさんの休日に出てくるような、改装した古民家がいいかな。
でも、耐震性は大丈夫か心配。古民家風の新築でもいいけど。
とりあえず、木のぬくもりを感じるようなものがいい。木造。
歴史を感じるような重厚感のある感じよりは、明るくて軽い感じにしたい。吹き抜けも欲しい。風通しのよい場所としたい。
ガラスは大正ガラスにして、外の景色がゆらいで見えるものがいい。窓は外の景色が見えるように大きめがいい。空調の効きが悪くなるのは我慢。
雑貨屋さんから徒歩10分くらいのところに住む家をつくる。少しは歩いて外の空気を吸いたい。
外壁と内壁は塗り壁か板張り。
屋根は瓦かな。色はクリムトっぽい色合いがいいかなー。いろんな色を使いたい。
これは完全に妄想だけど、羽根が生えていて建物ごと飛びたい。神出鬼没の雑貨屋さん、面白そう。ふらっと来てくれた人がまた行こうと思って同じ場所に行ってももういないやつ。
内装
とりあえず植物を置きたい。
インテリア詳しくないので、あまり浮かばない……!
行きつけの美容室は北欧風だったと思う。そんな感じでもいいかなー。ぬくもりがあって、ちょっとポップな。
そうだ、ギャッベを飾ろう。ゆるキャラみたいなライオンの柄がいい。
お客さんがいない時は好きなバンドやアイドルの曲、ラジオをかける時間もある。来たら無音にする。
営業スタイル
不定休。ライブとか行きたいんで休みまくり。でも、インスタとかで前月にアナウンスする。計画して来てくれる方もいるかもしれないから。
少しカフェスペースがあってもいいかも。コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー。甘いものは自分が積極的に食べないので用意しない。代わりに持ち込み可。
ギャラリースペースを設けてもいい。がっつりその作家さんの世界観を作ってもらって。
作家さんによるワークショップやトークイベントをたまに企画したい。これは自分が参加したいんで。
ターゲット
一人旅でふらっと来た人が、何か気になるな〜と感じてもらって、お店に入るような。こんな素敵なものがあるんだ!と知ってほしい。かつての私みたいに。好きなものを発見した時のときめきを提供できたらいいかな。仲人型雑貨屋。
でも、「好きなものに囲まれたい」という自己満足という面も強いかも。だから、あんまり繁盛しなくていい。
品揃え
自分がいい!と思ったものだけを置く。
アクセサリー、張り子、手ぬぐいなどなど。
いくつかインスタ貼ったけど、できてない?
芯があってユーモアがあってわくわくするものたち。コンセプトに通じる。
最後に
自分で書いていて思ったけど、これ、自分がやりたいことなのか?と。
自分が行きたい店では?とも思えてきた。
こうして、コンセプトづくりは振り出しに戻るのであった。
🎲))
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