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私的 ARTS&CRAFT 静岡手創り市 攻略法


はじめに

あきやさんのnoteを読んで、手創り市へ行ってみたい!と思ったJJGもいらっしゃるかも?と思ったので、私的攻略法を綴ってみます。ちなみに、工芸部門では100、フード部門は30ほどのお店が出展されますが、私は工芸部門をメインに楽しんでいます。
人気のあるイベントですが、おそらく、都心で開催されるものよりは空いていると思いますので、クラフトマーケット初心者さんにもおすすめです。
ガイドラインなどが変更になることもあるので、最新の情報は主催者のウェブサイトやインスタのアカウントをチェックしてみてくださいね。
(なお、あきやさんの体験された薬草喫茶は毎回開催されているわけではありません)

あくまで私的攻略法ではありますが、特に注意した方がいい点については太字で表記していきます。

↓静岡手創り市のウェブサイトはこちら


↓あきやさんの日記はこちら


こんな方におすすめ

・おいしいものが好き!(特に体が喜ぶようなもの)
・手づくりの工芸品(アクセサリーや器など)が好き!
・店員さんとお話するのが好き!
・自然を感じながら、おしゃれ空間を楽しみたい!

準備

まずはインスタで手創り市のアカウントをフォローします。
これで、次回の開催のスケジュールや出店者、ガイドラインなどを漏れなくチェックできます。

開催の2ヶ月ほど前に出展者の発表があります。
余談ですが、この時代に珍しく、出展希望者は紙でエントリーし、主催者チームの厳正なる選考の結果、決定されるそう。とある出展者さんによると、合格発表のようなドキドキがあるそうです。
出展者一覧から一つずつ順に、どんなものを売っているのかな?とチェックしていきましょう。目的もなく周るのも楽しいですが、お目当てのお店があると、よりわくわくできるかと思います。
気になった方のインスタなどをフォローし、作品や作家さんの思いにたくさん触れておきます。モノ自体のこと、作家さん自身のこと……質問が浮かんだら、当日、ご本人に聞いてみるのもいいですね。

服装

大きめの砂利、土埃、落ち葉が多い場所があります。そういった環境に強い靴を選びましょう。
また、あっという間に5、6時間経っていることも多いですし、椅子やベンチはほぼないので、疲れにくい靴がよいかと思います。

雨が降ると、田んぼ(言い過ぎかも)のようになるところがあります。そのため、お天気によっては長靴を履いていくとよいです。
また、開催場所は木々が生い茂っており、日陰となっているため、当日は快晴でも、数日前に雨が降っていると、まだ地面が乾いていないこともあります。コンディションを公式からアナウンスしてくれることもあるので、確認してみましょう。

服を見たい!という方は、簡易的な試着室であることが多いので、脱ぎやすい服で行くことをおすすめします。ワンピースオンリーではなく、上下分かれているといいかもしれません。また、見えてもいい薄手のカットソーを下に着ていくのもいいと思います。

持ち物

決済方法はお店によって異なります。現金のみのお店もあるので、たくさん買っちゃうぞ〜!という方はお財布は膨らませておきましょう。

自然豊かな場所なので虫たちも多いです。気になる方は虫除けスプレーを忘れずに。

肩掛けやショルダーなど、両手がフリーになれる、軽めのバッグだと動きやすいかと思います。また、エコバッグも持って行くとよいです。

飲み物も売っていますが、並ぶことも多いので、持参しておくと安心です。なお、自動販売機が敷地内にあります。

時間

9:00〜16:00の時間に開催されます。
特に人気のフードは10:00頃には売り切れてしまうものもあるので、狙っているものがある方は早めに行きましょう。
また、工芸のお店では、一点ものが多いので、たくさんのものの中から選びたい方は1日目を狙いましょう。
逆に、のんびり楽しみたい方は、2日目に行くと多少空いています。1日目と比べると商品が減っていますが、作家さんとゆっくりお話することができます。
個人的な回り方としては、一周目にざっと見ることが多いです。この時にお目当てのお店があればじっくり見て、これだ!というものがあったら買います。お昼を食べ、二周目には、一周目で気になったお店をじっくり見ます。次にコーヒーなどを飲みながら、散歩ぐらいの感じでもう一周します。この頃には、お客さんのファッションを楽しむ余裕も出てきます。おしゃれな方が多いので眺めているだけでもうきうきします。最後に、やっぱり気になる!というお店を見ます。これで、あっという間に5〜6時間経過しています。

お昼

12:00頃に並ぶと大行列(それでも30分も並べば食べられる、かも?)になっていることもあるので、早めのお昼にするといいかもしれません。ずらして遅めに食べようとすると、既に売り切れとなってしまうお店もあるので注意しましょう。ただ、どのお店も売り切れ!ということはなさそうなので、食いっぱぐれることはありません。
また、椅子やベンチはないので、立食か大きめの石などに座って食べている方が多いです。
ゴミ箱はないので、購入したお店に返します。

周辺環境

近くにコンビニはありませんが、すぐそばに大型商業施設(スーパー、ドラッグストアなど一通り揃っています)があります。空調のあるところで休みたい方は、カフェやフードコートなどもあるので休憩場所として使うといいかもしれません。
(私は中のお店を利用する代わりに、トイレも使わせていただいております。敷地内にもトイレはありますが……)

一番の醍醐味

作家さんと直接お話しながら、作品を見られることが一番の醍醐味です。
買わなきゃいけない雰囲気はありません。(もちろん、買った方がうれしいかとは思いますが)
どんな思いで作ったのか?どんな経歴があるのか?など、作家さんといろいろお話してみると楽しいです。

その後

実際に見て、魅力を感じた作家さんのインスタをフォローします。また近くのイベントなどに出展される日を待ちわびながら。
また、機会があれば、購入したものを身に着け、その姿を作家さんに見せたりもします。好き!というポジティブな気持ちはぶつけていきたいのです。

おわりに

手創り市は、静岡で人気のあるクラフトマーケットの一つです。
ご興味のある方は是非訪れていただいて、手創り市を、そして、静岡を楽しんでいただけたら幸いです。

補足

もしかしたら気になる方もいるかな?という事項を。
小さなお子様連れもいらっしゃいます。何なら、出展者さんもお子様連れが多いです。お店のお手伝いなんかもしていて、尊敬してしまいます。
ベビーカーで移動される方も見かけますが、大きな砂利道もあったりするので大変かもしれません。
他にも気がついたことがあれば、追記していきます。

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