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Androidアプリのテスト風景

はじめまして、Androidエンジニアの原田です。

チャリチャリの重要な機能のうちの1つに鍵を解錠するという機能があります。
鍵が開かないことにはチャリチャリに乗れないので、とても重要な機能です。

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アプリのリリース前には慎重にテストを行っています。
ですが、時には解錠に失敗してしまうことも....(申し訳ありません)

そこで、今回はAndroidアプリのテスト風景をご紹介させていただきます。

みんな違ってみんないい

iPhoneと違いAndroidは様々なメーカーから発売されています。
家電量販店などのスマートフォン売り場に行くと様々なAndroid端末が並んでいる光景を
目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

カメラの画質が良い機種、液晶の画質がきれいな機種。
お年寄りや子供に使いやすくなるように工夫されているもの。
本当に様々なAndroid端末が発売されています。

豊富な選択肢の中から自分に合った1台を選ぶことができる、そこがAndroidの長所の1つです。

いろんな価格がある

Android端末は10万円以上する高級な端末から1万円前後で売られている格安端末まで
幅広い価格で販売されています。大きく分けるとだいたい4種類の価格帯に分かれています。

・ハイエンドモデル(8万円~10万円)
・ミドルレンジ(2万~4万円) 
・エントリーモデル(1万円~2万円) 
・ローエンドモデル(3千円~1万円)

最近は、ハイエンドモデルよりも購入しやすいミドルレンジのAndroid端末が売れ筋のようです。

社内テスト

このようにAndroidは色々な種類の端末が販売されています。
選択肢が豊富なことはユーザーにとっては嬉しいことですが、開発者にとっては
少し困ってしまうこともあります。

例えば
・処理速度
・Bluetoothの接続性
・位置情報の精度
といった機能が機種によって動きに違いがあるのです。

ですので、本来は全てのAndroidでテストを行いたいところではあるのですが、国内だけで数百種類、海外で売られているAndroidを含めると数万種類以上あり、全てをカバーするのは難しいところです...

そこで、neuetではお客さまが最も利用しているAndroidの機種を選定して社内テストを行っています。

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解錠→施錠→解錠→施錠を様々な条件で繰り返しながら不具合がないかテストを行っています。今後も、お客さまに快適に利用して頂けるように品質向上の取り組みを続けて行きます!

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