魔女の一撃レポート
まず、私がこんな体験ができたのは、ぜーーーんぶ奇跡なんですよ。。。
そもそも東京に行けたのは、弟が県の柔道大会で全国出場権を勝ち取ったから。
公演が見られたのは、たまたま公演日が大会の日と被っていたから。
チケットが取れたのは、中村さんが「ちょくちょく空きがないかチェックしてみてください」というポストをしてくれたから。
井関様と会話ができたのは、電車を間違えまくって奥の席しか空いてなかったから(後日別のレポートで語らせてください)。
…という感じなんです。私は1週間後死ぬのかもしれません。
少々、前置き長くなりましたが、ここから感想です。
私の頭の中のイメージとして、基本「妖精大図鑑」の方々が踊ったり、会話したり、転転飯店のお2人は途中でふらっと出てくる、、みたいな感じだったんです。そしたらなんということでしょう!まだ心の準備もままならない間に、平山さんが話し始めたではありませんか!!
感動より先に驚きが来てしまいました。。。画面を通してない姿!イヤホンを通してない声!!もう夢が叶っちゃったんだと。
中村さんと会話し始めた途端、本当に泣きそうになりました。「中村さんの台本が大変だ」というのを聞いていたのですが、納得しました。あんなスピード感でセリフをツラツラと言えるなんて、、、脱帽です。個人的にマレフィセントのキャラクターで死ぬほど笑いました。
私は初日の12時開演(一番最初)の公演に行ったのですが、以下私が爆笑したハプニングです。
・はるきさんが「けん玉チャレンジ」を一発クリア(タイム4秒くらいだったと思う)
・突然、転転飯店のお二人が「サイレント馬跳び」を始める
・絶対に空いてしまう中村さんのズボンのチャック
転転飯店のお二人を見に来たはずが、出演者の方全員に心奪われてしまいました。。。
個人的に、めぐみさんの「お姫様の目覚めのダンス」が圧巻でした。ステージ側から写真を撮られていたら、私の口がぽかーーんとしていると思います。お恥ずかしい。
「明らかにエンディングなんだろうなぁ」みたいなノリノリな曲が流れ出してから、中村さん(針山さん)が「血が通ってる」みたいなセリフを言って、お辞儀し始めるまで、『ああ、終わっちゃう、終わっちゃう』×10000でした。『とんでもねえもん見ちゃった』に変わったのは神楽坂セッションハウスを出てからです。
初めて来た場所で道も分からないのに、ただひたすらにゆっっくり歩き続けた記憶があります。「夢見心地」という言葉以外見つからないほどした。正直、これを書いている今もまだ夢見心地です。「魔法にかかった」と言った方がピッタリくるかもしれません。
ここまで読んでもらって本当にありがとうございます。来年から年に1回の大イベントとして毎年来れるようにしたいです。転転飯店、妖精大図鑑、「魔女の一撃」に関わった全ての皆様に出会えて本当に良かったです。
今後ぜひ北陸で出会える日が来るのを待っています。
バッドエンド、バッドエンド♪
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