2024年2月第4週

 さて、今週もやっていくわけだが……。
 おとといは「態勢を立て直す」という記事をアップしたし、今日は「アウトライナーは「思考の加工場」である」という記事をアップした。前者は約4000字、後者は約2000字の記事である。それで何が言いたいかというと、まあ、今週はもう充分書いたのでは? だから今更、惰性で続けている「週記」なるものをしいて書かなくてもいいのでは? と思っているということだ。

 どうして急にそれほどの量の文章を書くことができたのだろう? 上記2つの記事でも書いたが、やはりアウトライナーが役に立ったということだろうか。それはそうなのだろう。けれども何がどう役に立ったのか、思い返してもよくわからない。
 アウトライナーを使い始めてまだ3ヶ月しか経っていないし、アウトライナーの役立ち方については、そのうちおのずとわかってくるかもしれない。

 問題はこの「週記」である。これの扱いをどうするか。
 いちおういくつかの考えはある。単発記事は思考を見せるような内容が多いので、週記や日記では出来事ベースで、いわば小説的な文章を書く場とする。
 あるいは内容ではなく書き方で区別をつけることにして、単発記事ではアウトライナーやScappleなどのアプリを使ってある程度構造化するが、週記や日記ではぶっつけ本番でだらだらと書き連ねる。
 とりあえずその2つの使い道を思い浮かべている。

 それに今週はたまたま2つも記事を書くことができたけれど、来週はそうではないかもしれない。ここで週記をやめてしまうと、単発記事が書けなかった場合に、しばらく文章を書かないという事態に陥りそうだ。とくに何も書くことがなくても書ける場として、週記は残しておいた方がいいだろう。

 そうそう、そういえば、これまで日々のログはScrivenerの機能であるスクラッチパッドを使って書いていたが、ふと思いついてBikeでやってみることにした。

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