デンセツ999

クマフェスやってたから、サーモンランを極めてみようと思って、デンセツ999にチャレンジした。
独断と偏見でブキとスペシャルの所見をメモしておく。

ブキについて

「クマスロ(スクリュースロッシャー)」

カタパッドをワンパンできる貴重なブキ。
コウモリ、テッパン、バクダン、ナベブタ、ヘビを貫通することができ、大抵のオオモノシャケは2確で倒せる(閉じているコウモリは3確)。
インク消費が多く弾の回転が遅いため、遠い場所には向かない。
ザコシャケも貫通するので、ラッシュのときにいると安心。
ドロシャケも貫通するので、3確ほどで倒せて便利。

得意(優先順位順):カタパッド、コウモリ、ハシラ、テッパン、ナベブタ、バクダン、タワー
苦手:ザコシャケ、モグラ、ダイバー、ヘビ

「クマワイパー(ジムワイパー)」

最大溜めをすることで、999の火力を叩き出す暴力ブキ。
最大溜めはクマスロと同じく貫通性能があるため、カタパッド、コウモリ、バクダンをワンパンできる。
グリルもワンパンできるため、いると安心。
ハシラ、バクダンには弾が届かないので基本対応しない。
ドスコイを2確できるので、ザコシャケを狩るのが非常に得意。
インク切れを起こしにくく、遠方に行っても安心だが、最大溜めは多少時間がかかることと、方向入力でダッシュ斬りが発生してしまうので誤操作によるデスが多い。
カタパッド、コウモリ以外は普通に殴るのがおすすめ。

得意:コウモリ、カタパッド、テッキュウ、テッパン、ヘビ
苦手:ハシラ、ダイバー

「クマチャー(スプラチャージャー)」

遠くの敵を瞬殺できる敏腕スナイパー。発射のたびにとんでもない振動がコントローラーを襲う。
弾の回転は非常に速いので遠方まで行ってもいいが、インク消費が激しいため注意が必要。
音のわりに火力は200しかないため、オオモノシャケは3、4確が目安だが、連打すれば大抵のオオモノは瞬時に倒せる。ザコシャケを狩るのも得意。
ハシラを倒すのはかなり難しい。
ダイバーは本体を直接狙える。
ナベブタは非常に邪魔なので遠くから3確を狙うといい。
ハコビヤでは射程の長さと回転数が活かせるのでエイム次第で活躍できる。
得意:ナベブタ、バクダン、ダイバー、コウモリ、テッキュウ、タワー
苦手:ハシラ

「クマスト(トライストリンガー)」

個人的に苦手なクマブキ。
塗り性能は非常に高いが、インク消費が激しく、回転数も微妙。
敵に近づいて最大溜めをすることで全ての弾を当てることができ、モグラやテッキュウをワンパンできる。
バクダンをワンパンするには、中央ではなく左右の弾を使う。
タワーも縦撃ちでワンパンできるが、難しい。

得意:ダイバー、モグラ、タワー、ハシラ、バクダン
苦手:カタパッド

「クマブラ(クラッシュブラスター)」
「クマシェルター(パラシェルター)」

射程と火力が多少異なるが、使い方はほぼ同じ。
シューターのように使えるので、汎用性が高い。

得意:ナベブタ、ハシラ、タワー、ダイバー
苦手:カタパッド

スペシャルについて

クマフェス関係ないけどスペシャルも紹介しとく。

「ナイスダマ」

近くにも遠くにも使える便利なスペシャル。
基本は遠くのタワーやカタパッドを倒すのに使う。
重なったナベブタや、ハシラを処理することもある。
時間稼ぎにも使用でき、ラッシュ(ヒカリバエ)で重宝する。

「トリプルトルネード」

ナイスダマとほぼ同じ。
ナイスダマと違い複数個所に撃てるが、その分エイムが難しい。

「サメライド」

タワーやヘビに使うことが多い。
ザコシャケの処理もする。
使用後にデスすることが多いため、注意が必要。

「カニタンク」

ザコシャケの処理や、遠くのタワー、カタパッドを倒すのに使う。
弾の回転が悪いのと、操作が難しいのでぼくは苦手。

「ジェットパック」

遠くのカタパッドやタワーを倒すのに使うことが多い。
近くでは仲間の蘇生や、ナベブタの処理で使用する。
飛び上がることでラッシュなどで時間稼ぎができる。

「ホップソナー」

足元を空けたいとき、九死に一生を得たいときに使う。
置くことで仲間の蘇生だけでなく自己蘇生もできる。
カゴの周辺にシャケが密集しだしたら迷わず使う。

ウェーブ開始前

まず開始時に確認することはブキ編成とスペシャル。
クマスロ、クマワイパーがいる時はカタパッドやコウモリの処理を任せられるが、いなければ自力で倒す必要がある。
スペシャルは、どの状況になったら使用するべきか頭に入れておくことですぐに対応できるようにする。

ウェーブ中

とにかく死なないこと。カゴの遠くで死んだ場合はほぼ失敗するので切腹の覚悟が必要。
ウェーブ1、ウェーブ2で失敗するとゲージが下がるので、スペシャルを使い切ってでも落とさないようにする。
自分のブキに合ったシャケを倒しながら、死なないようにステージ全体を走り回る。
もし死んだらすぐにヘルプを出して仲間に位置と状況を知らせることで、仲間はスペシャルを使う判断ができる。
遠くへカタパッドやタワーを処理しに行った仲間がいれば、一緒に近くへ行ってフォローすると戦いやすい。
カゴの前は密度が上がりやすいので、捌ききれなくなったら一旦離れてスペシャルを吐くのがいい。

完走した感想

デンセツ20からデンセツ999にするまで15時間くらいかかった。
危険度MAXになったらマッチする仲間も慣れている人が多いのでスムーズにクリアできる。甘えるな。
深夜~明け方にかけてプレイしていたのでゲーマーと当たりやすかったのもある。
後半は自分がチームに対してどのくらい貢献できているかを見るために、イカリング3でオオモノシャケの討伐数を見たりしていた(貢献度が低くて仲間から見切られないか考えて怯えていた)。
危険度MAXになると自然と討伐しまくる人とタマヒロイ係で分かれたようなリザルトになるし、全滅よりも時間切れで失敗することが多かったので、絶対に死ねない空気がある。
デンセツ600辺りが鬼門で、何度も辞めようかと思う瞬間があったけど、達成できてよかった。というか一旦寝たので、起きてからクマフェスが継続してることを知らなかったら諦めてた。

夏休み(無職)サイコー!

実家暮らしの兎獣人です。