ネガ

全く無意味な完徹の後に半日以上寝込み、意味もなくネガったりしていた。
進捗がなくてつらいってだけなんだけどね。
熱量ではどうにもできない壁にぶつかると、ふと正気に戻って、なんでこんなことをしてるんだろうと普段考えないようにしていることが頭を過る。
ぼくはあの日以降、Vtuberの界隈からは完全に離脱した。
人間関係で消耗しやすいぼくには向いてない場所だったけれど、それが寂しかったからまだこの場所にしがみついている。たぶん。
気軽にDMを送れるような友人もいないし、かといって他人に気を配れるほど器用でもないから、Twitterで世間話を眺めているのは居心地がいい。
子供の頃は何も考えずにただ話しているだけで良かったのに、今は他人に対して慮るべき沢山のことを知ってしまったから、なかなか重い腰を上げられない。
最後に連絡を取った同級生はどうなっただろうか。

この場所にしがみつくためにゲーム作りしているのは事実だけど、それは他人の気を引くためにゲーム作りをしていることとは違う。
ぼくは表現の手段として絵を選んだし、文字書きを選んだし、音楽を選んだし、WEBサイトを選んだ。それはずっと変わらない。
実現したいことがあるから連日コードを書いている。それが結果的に注目を浴びれば嬉しい。研究と同じ。
さて、今日も研究するか。

実家暮らしの兎獣人です。