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意志力の本を読んでマインドフルネスと通じるものがあると感じた話

こんばんは、トモネコです!
お読みいただきありがとうございます。

今回の内容は、「スタンフォードの自分を変える教室」という本を
読んでいて感じたあることについてです。

タイトルの通りなのですが、
なんとなく、
マインドフルネスと共通したものを感じた
のです。

以前にも少し書いた通り、
「スタンフォードの自分を変える教室」は
「意志力」について書かれた本。
心理学や脳科学の立場から、
習慣を改善する方法やうまくいかない原因を
探っています。

これとマインドフルネスと、
一体どこにどのような関係があるのか?

以下、このことを言語化・アウトプットして
いきたいと思います。

マインドフルネスに近いと感じた理由

「スタンフォードの自分を変える教室」に
書かれていることと、
マインドフルネスの考え方が近いと感じたのは、
以下のことが大事であると教えている点です。

  • 自分を責めない

  • 今感じていることに目を向ける

 マインドフルネスでは、
自分が感じていることに対して、
評価・判断をするのではなく、
ありのままを受け入れようとします。

また、未来への不安や過去への執着ではなく、
現在、今この瞬間に目を向けること、
いわば「今ここ」感を重視します。

「スタンフォードの自分を変える教室」では、
よい行動習慣を継続するチャレンジに失敗した際に、
自分を責めると、かえって改善されないということが
説明されています。

また、あえて悪い習慣につながる行動をしてみて、
その際に自分の内面がどのように変化するかに
目を向けてみることで次回以降の対策ができる、
というような話も出てきます。

意志力を有効に働かせるためには、
このようにありのままの自分を見ることが
大事なようなのですが、
これとマインドフルネスには
共通するものが感じられますね。

実際に生活にとり入れたときの感覚が近かった

「スタンフォードの自分を変える教室」における
意志力を働かせる方法と、
マインドフルネスとは、
実際に生活に取り入れたときの感覚が近いようにも感じられました。

実際に「スタンフォードの自分を変える教室」で説明されている方法を、
悪い習慣を断ち切るために使ってみると、
(だいたい何かを買うのをやめるために使うのですが)
衝動的な欲望が抑えられ、
より理性的で落ち着いた状態に心がなります。

これは、マインドフルネスをやって得られる、
心が満たされている状態と似ていると思います。

どちらも脳の変化が起きる

「スタンフォードの自分を変える教室」には、
意志力に関するエクササイズで脳に変化が起きる
というような話もありました。

一方、マインドフルネスの本である
「世界のエリートがやっている 最高の休息法」おいても、
マインドフルネスにより脳が変化する
ということが説明されています。

どうやら、
意志力を鍛えることとマインドフルネスの間には、
脳科学的にも共通点があるようですね。


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