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究極のバスマットを開発、     「ととのう」空間を群馬からサポート

今回は株式会社スマットの飯尾氏をご紹介します。
株式会社スマットは「バスマットメーカーとリネンサプライ会社」によるジョイントベンチャーとして発足しました。
足元からのおもてなしをビジョンに、公的機関・NETSUGENコーディネーターの活用やNETSUGEN会員との積極的な連携を行い、新商品の開発に成功した、官民共創の好事例となっています。

足元が暖かい次世代バスマット「Smat」


飯尾氏は2022年3月「NETSUGENピッチ」に登壇し、世界初温風乾燥式バスマットを発表しました。
一般的な業務用バスマットは1962年(60年前)頃から「自然乾燥方式」が主流でした。そこに現れたのが新感覚の『足元が暖かい』次世代バスマット「スマート敷きマット(通称:Smat)」
開発したのは、お風呂関連事業を行なっている二つの会社(ジョイントベンチャー)でした。二つの会社のそれぞれの得意分野を活かし、試行錯誤の結果行きついたのが「温風乾燥方式」です。

スマート敷きマット+ゼロマット =バスマット乾燥システム「Smat」

株式会社スマットさんは、NETSUENを利用して様々なチャレンジを行っています。
【チャレンジ事例】
①有限会社山崎製作所との連携:フルフラット型の温風乾燥装置(突起物がなく安全)を有限会社山崎製作所、産業技術センターと共同開発し、製品化へ向けて邁進中。
②株式会社パーソナルとの連携: バスマットの殺菌、消臭を研究する中で、キトサンの効果に着目。ロッカーへの展開を目指し、同社と協議する中で、介護施設への展開のヒントを得ました。介護施設で実証実験を行い、介護関連商品ネット通販での販売が実現。さらに汎用性の高いキトサンの噴霧方法を開発。繊維工業試験場とも共同開発を行いました。
③株式会社ファンディーノ:資金調達チャレンジ
④NETSUGENサウナ部:ととのうイベントに協賛

スマットさんはじめ、NETSUGENサウナ部もサウナを愛する会員たちが集い、試行錯誤しながら商品開発を行っていたり、イベントを開催していたりします。

今後も群馬から「ととのう」商品を数多く発信していく予定です。

「自分もサウナ部に入りたい」

「ととのう商品を自社で使用したい」

「スマットさんと共同開発がしてみたい」

ぜひご興味のある方はコーディネーター予約からご相談ください。
皆さんのチャレンジを応援します。